2017年7月2日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第97話「生き残れ! ついに開幕『力の大会』!!」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第97話前半(Aパート)スタートする前に前回の あらすじ からどうぞ!!
前回:第96話「時はきた! 宇宙の命運をかけ無の界へ!!」前半(Aパート)のあらすじ
ナレーション(8つの宇宙の消滅を懸けた 力の大会)
ナレーション(その舞台となる 無の界に 続々と集まってくる戦士たち)
ナレーション(そして 神々)
大神官「この武舞台は 第7宇宙で産出される」
大神官「カッチン鋼よりも さらに硬い」
大神官「カチカッチン鋼を用いています。 案ずるには及びませんよ。」
アラク「なるほど…。」
大神官「それとも 実際に試されますか?」
大神官「全王さまも 大会が始まるまで 退屈されておられるようですので。」
大神官「始め!」
(移動する音)
大神官「もう その辺で よろしいでしょう。」
ナレーション(かくして 完成した武舞台の上に 各宇宙の戦士 80人が集結した)
ナレーション(果たして 悟空たち 第7宇宙は)
ナレーション(生き残ることが できるのだろうか)
ナレーション(かつてない バトルロイヤルの幕が 今 開こうとしている!)
大神官「それでは 全王さまからの ありがたい お言葉があります。」
大神官「皆さん ご静粛に。」
全王たち「みんな よく来たのね!」
全王「すっごく 楽しみにしてたから!」
全王「みんなで…。」
全王たち「盛り上げてほしいのね!」
孫悟空「ヘヘヘ…。」
第97話「生き残れ! ついに開幕『力の大会』!!」前半(Aパート)のスタート
全王「うわ~!」
全王「わあ~!」
大神官「それでは あらためて」
大神官「この力の大会のルールを 説明いたします。」
大神官「制限時間は 100タックです。」
大神官「中央にある柱が 時間とともに下がっていき」
大神官「床と同じ高さになったら 終了です。」
クリリン「100タック?」
ピッコロ「地球では 48分だそうだ。」
クリリン「み… 短いな!」
大神官「術以外の武器の使用を禁止。 また 死亡させてもいけません。」
大神官「とにかく 武舞台から 対戦相手を落としてください。」
大神官「戦闘不能で 動けなくなった者も」
大神官「落とされないかぎり 負けになりません。」
亀仙人「まあ 戦うのに 色々 工夫の余地がありそうじゃの。」
大神官「宙を浮く類いの 落下を防ぐ技は」
大神官「使えなくなっています。」
大神官「ただし 翼を持つ者は 空を飛ぶことが可能です。」
大神官「どんな瀕死になっても」
大神官「回復するための道具の使用は 禁止にさせてもらいます。」
大神官「ルールの説明は以上です。」
キテラ「キキキ。」
(ざわめき)
孫悟空「よーし やってやるぞ!」
孫悟飯「それでは 皆さん。」
孫悟空「んっ?」
孫悟飯「界王神さまのアドバイスにも あるように」
孫悟飯「第7宇宙は チームワークでいきますよ。」
孫悟飯「背中合わせで 円になって」
孫悟飯「向かってくる敵に対して 必ず 2人以上で戦ってください。」
ベジータ「フン。 つまらん作戦だ。」
フリーザ「まあ 心に留めておきますよ。」
クリリン「こっ こいつら…。」
クリリン「絶対 言うこと聞く気ねえ…。」
カリフラ「ケール!」
カリフラ「何 ビビッてんだ!」
カリフラ「あたしら 第6宇宙が なめられちまうだろ!」
ケール「でも みんな強そうで 怖いもの…。」
カリフラ「何が怖えんだ!」
カリフラ「お前が ガーッとなって バーッとすれば 楽勝だろ!」
ケール「えっ?」
フリーザ「ああ… 実に 心地よい殺気です。」
フリーザ「このチリチリした感じ 素晴らしい!」
亀仙人「女戦士は わしが引き受けよう。」
天津飯「武天老師さま 本当に大丈夫ですか?」
亀仙人「むろんじゃ。」
界王神「私たち 第7宇宙は 勝ち残れるでしょうか?」
老界王神「信じる他ないのう。」
ウイス「そのとおりですよ。」
ウイス「皆さま方の運命は 彼らに託されたのです。」
破壊神ビルス「嫌なこと言うな! 自分は消えないからって…。」
ウイス「オホホホホ おかげさまで。」
破壊神ビルス「フン!」
破壊神ビルス「頼むぞ お前ら! チームワークだ!」
破壊神ビルス「けっぱれ! 第7宇宙~!」
キテラ「キキキ。 聞いたぞ。」
キテラ「ビルスともあろう者が チームワークとか しょっぺえなぁ。」
破壊神ビルス「チッ。 無視 無視。」
ウイス「おや? 反論しないのですか? 珍しい!」
破壊神ビルス「僕 苦手なんだよ あいつ。」
キテラ「キキキ。」
クリリン「頑張っていこう 18号さん。」
18号「問題ない。」
大神官「では 全王さま 開始いたします。 よろしいですね?」
全王「早く~!」
全王「早く 早く~!」
大神官「それでは 各宇宙の戦士の皆さん 準備をお願いします!」
大神官「力の大会! 始め!」
3人「うおおおお!」
トッポ「おおおー!」
2人「うおおお!」
2人「おおおお!」
フロスト「はああー!」
カーセラル「フン!」
全王たち「うおお~! おお~!」
孫悟空「うっひゃー! こりゃ また派手だな!」
孫悟空「おっ! いたいた! はーっ!」
孫悟飯「父さん!」
トッポ「はーっ!」
孫悟空「トッポ! オラと戦え!」
トッポ「んっ!?」
孫悟空「うおおお!」
ガノス「てやっ!」
孫悟空「はっ!」
孫悟空「だだだだ…!」
孫悟飯「父さん! チームワーク! チームワークですよ!」
クリリン「あっ!」
孫悟飯「ベジータさんも…。」
フリーザ「私も楽しませてもらいますよ。」
フリーザ「オーホホ!」
孫悟飯「さっ 作戦が…。」
亀仙人「気にするな。 悟飯。」
亀仙人「あいつらが ああなるのは 想定内じゃ。」
界王神「作戦とは何だったのでしょう。」
老界王神「やれやれじゃ。」
破壊神ビルス「どいつも こいつも… くそっ!」
カリフラ「はああー!」
ニグリッシ「うおおー!」
ナリマーラ「ナリマーラ! ナリマーラ!」
ナリマーラ「はあああ…!」
ヘレス「ああ! リブリアンたちが変身する前に」
ヘレス「攻撃するとは 美しくないぞよ!」
ナリマーラ「はあああ…!」
キャベ・ディスポ「うわっ!」
シャンパ「ずりぃけど ヤッバいぞ! あの回転!」
エア「フフフフ… スーパーサバイバルモード!」
エア「最高の生存戦略です!」
戦士たち「うわーっ!」
モスコ「ピコピコピコ…。」
カンパーリ「モスコさま いわく」
カンパーリ「全ての戦士を落とせ! なぎ払え! 落とせ! です。」
エア「その結果 生き残れるのは 私たち 第3宇宙なのです!」
モスコ「ピコピコピコ…。」
シャンパ「おお! ヒット! ナイス ヒット!」
バジル「はああ!」
バジル「ギヒヒヒヒ!」
ロウ「おお! よくやった バジル!」
バジル「はあっ!」
ナリマーラ「ぐあああ…。」
ニグリッシ「ナリマーラ!!」
エア「ああ…。 パーフェクトな生存戦略が…。」
モスコ「ピコピコピコ…。」
シャンパ「ヒヒヒヒ…! 策士策に溺れるってやつだな」
シャンパ「第3宇宙め!」
全王「作戦失敗!」
全王「失敗作戦!」
大神官「どうやら 第3宇宙のもくろみは 失敗に終わったようですね。」
リリベウ「はああー!」
バジル「ほわっ!?」
バジル「どわっ! くそっ!」
リリベウ「えーい! ちょこまかと! この犬っころが!」
バジル「ぐぬぬ… 空を飛べるぐらいで いい気になるなよ。 はっ!」
バジル「シャイニングブラスター!」
リリベウ「だああー!」
バジル「もう プラスワンだー!」
リリベウ「キャー!!」
ゴワス・ラムーシ「ああ!」
ロウ「さすが 蹴りのバジル!」
リリベウ「キャー!」
リリベウ「キャー!!」
リリベウ「んっ?」
リリベウ「えっ? えっ?」
孫悟空「おっ?」
亀仙人「なるほど。」
亀仙人「武舞台から落ちると あのベンチに戻るわけじゃな。」
大神官「第10宇宙 リリベウさん 脱落です。」
大神官「早速 神パッドの出番ですね。」
全王たち「わーい!」
全王「シャッシャの…」
全王「えっと リリベウ… ポン!」
全王「消えた!」
全王「消えたね!」
全王「次 やらせて。」
全王「いいよ。」
第97話「生き残れ! ついに開幕『力の大会』!!」前半(Aパート)の感想
ここまではまあ、予想通り?第7宇宙の一部が言う事聞かないのもそうだし
ドラゴンボールらしく、良い感じでドンパチやってらっしゃる。
しかし爆発やら光が激しすぎて遠目からは全然何やってるかわからないなw
始まったばかりでまだまだいろんな展開を繰り広げようとは思うけどトッポやジレンとの戦闘はまだまだ先になりそうな感じだろうな。
もしかしたら、ジレンよりも強い選手がいる可能性も?
妄想は止まらない。
一番目の脱落者が空飛べる人でしたね。空飛んでも負けるんやでって感じを表現して生贄にされたリリベウさんかわいそうw
続きは第97話「生き残れ! ついに開幕『力の大会』!!」後半(Bパート)へ