2017年6月18日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第95話「最凶! 最悪! フリーザ大暴れ!!」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第95話後半(Bパート)スタート!
第95話「最凶! 最悪! フリーザ大暴れ!!」後半(Bパート)のスタート
孫悟空「おめえ よく そいつから 脱出できたなぁ。」
フリーザ「ほんの準備運動ですよ。」
孫悟空「身動きできねえでいたんに すんげえ力が上がってっぞ。」
フリーザ「フッ。」
孫悟空「ところで そいつは?」
フリーザ「さあ… 何でしょうねぇ。」
孫悟空「すんげえパワー 感じっぞ。」
フリーザ「ええ。」
フリーザ「ここまで純粋なエネルギーは おそらく 神のものではないかと。」
孫悟空「っちゅうことは…。」
フリーザ「この奇襲は どこかの宇宙の創造神」
フリーザ「あるいは 破壊神の差し金 ということになりますねぇ。」
孫悟空「オラとフリーザを 暗殺しに来たっちゅうことか!?」
孫悟空「どこの宇宙だか知らねえが 生き残んのに 必死ってことだな。」
孫悟空「やい おめえら!」
孫悟空「オラたち第7宇宙は 逃げも隠れもしねえ!」
孫悟空「力の大会で 決着つけようって」
孫悟空「自分の宇宙の神様に そう伝えとけ!」
一同「ああっ…。」
孫悟空「うん? 何だよ。 んっ?」
孫悟空「うわあああ!」
孫悟空「あっ ああっ…。」
フリーザ「油断大敵。」
大神官「お待たせいたしました 全王さま。」
大神官「力の大会の武舞台が完成しました。」
全王たち「ふむ~。」
大神官「いかがでしょうか?」
全王「ふむむ~。」
全王「ふむむむ…。 ふむむむ…。」
全王たち「気に入ったのね!」
大神官「フフッ。 恐れ入ります。」
全王「これ あげるのね。」
大神官「光栄です。」
全王「楽しみなのね。」
全王「同感なのね。」
孫悟空「うわあああ! うわあああ!」
孫悟空「フリーザ… おめえ…。」
フリーザ「フッフッフッ。」
フリーザ「私は あなたのことを 殺したいと思っているのですよ。」
フリーザ「その私に 背中を見せるなんて」
フリーザ「相変わらず 甘ちゃんのようですねぇ。」
フリーザ「まあ そんなことより」
フリーザ「早く その破壊エネルギーから 脱出した方がいいですよ。」
フリーザ「私は できましたが。」
孫悟空「ぐぬぬぬ…。」
孫悟空「はああああ!」
フリーザ「おっ?」
孫悟空「ぐううう…。」
孫悟空「うわあああ!」
フリーザ「ホーッホッホッホッ!」
フリーザ「あなたには 無理そうですね。」
孫悟空「ぐううう…。」
フリーザ「フッフッフッ。」
フリーザ「私が 強く なり過ぎてしまったのですかね。」
フリーザ「さて…。」
刺客たち「ううっ…。 うわああ~!」
刺客「ううっ…。」
刺客「うわっ!」
フリーザ「あなたの宇宙の神と」
フリーザ「お話させて いただきたいのですが。」
刺客「いったい 何を…。」
刺客「うわっ! あっ! うっ! うわあっ!」
刺客「待て! 分かった…。 何でも話す…。」
刺客「うわあああ!」
フリーザ「やっぱり 少しだけ黙っていてください。」
フリーザ「何せ こういうのは 久しぶりなので…。」
フリーザ「もう少し楽しませていただきます。」
一同「ううっ…。」
一同「うわあああ~!」
(刺客たちの叫び声)
占いババ「ひゃああっ…。」
シドラ「ええいっ! まだか!? まだか!?」
ロウ「そろそろ 出発しないと…。」
シドラ「分かっておる!」
シドラ「来たか!? 朗報!」
2人「げっ!」
フリーザ(初めまして。 第9宇宙の皆さん)
ロウ「貴様 どうやって ここを…。」
フリーザ「どうも。 通信機は 子分の皆さんに お借りしました。」
フリーザ「この襲撃は 全て あなた方が 仕組んだことだとか。」
ロウ(な… 何の証拠がある?)
フリーザ「あの破壊のエネルギーが 動かぬ証拠。」
ロウ「ぐううっ…。」
シドラ「あれは 別件で授けてやったものを 悪用されたにすぎん。」
ロウ「全王さまが ごろつきどもの 言うことなど 信用するものか!」
シドラ「言い付けたって 無駄だぞ!」
フリーザ(フゥ…。 何か勘違いをしておいでのようで)
シドラ「何!?」
フリーザ(全王に ちくろうなんて 思っていません)
フリーザ(取引がしたいだけです)
フリーザ(私を第9宇宙チームの戦士として 引き抜いてください)
ロウ「ええっ!?」
フリーザ「あなたの破壊エネルギーで 孫 悟空を捕らえました。」
フリーザ「孫 悟空を失った第7宇宙チームは 力の大会を勝ち抜けないでしょう。」
フリーザ「この宇宙は 消滅する。 巻き込まれるのは ごめんです。」
フリーザ「私の強さは すでに ご理解いただけたはず。」
フリーザ「私を引き抜いて 生き返らせていただければ」
フリーザ「力の大会で 存分に活躍してみせましょう。」
フリーザ「どうです? 悪い話ではないでしょう?」
シドラ「いや… しかし いいのか?」
フリーザ「何がです?」
シドラ(自分の宇宙が消滅するのだぞ!)
フリーザ「ええ。」
ロウ「いくら 悪党とはいえ お前にも 守るべきものがあるだろう!」
ロウ「愛するものが… 風景が… 思い出が!」
フリーザ「失礼… 何をおっしゃっているのか ま~ったく 理解できません。」
2人「ああっ…。」
シドラ「おい。 別の宇宙のやつを」
シドラ「戦士にすることなんか できるのか?」
ロウ「特に 禁止は されていないみたいだ。」
シドラ「OKなんだな!?」
ロウ「待て!」
ロウ「われわれは 裏切りの第9宇宙とはいえ」
ロウ「あやつだけは 手に余る!」
ロウ「自分の宇宙が消滅するのを 何とも思ってない異常者だ!」
ロウ「シドラ お前以上に 破壊神っぽいぞ!」
シドラ「ならば 最強ではないか!」
ロウ(裏切るやつは また 裏切る!)
シドラ(そんなことは 分かっとる!)
シドラ(そのときは わしが 破壊すればいい!)
フリーザ「チッ。」
フリーザ「時間切れ…。 まっ いいでしょう。」
2人「ああっ!」
孫悟空「くっ… ああっ…。」
破壊神ビルス「何をやってるんだ? お前。」
破壊神ビルス「ハーッ…」
破壊神ビルス「フゥー。」
孫悟空「ハァ ハァ…。 助かった…。」
破壊神ビルス「いつまで 油を売っているのかと 見に来てみれば…。」
破壊神ビルス「説明しろ。 あれは 破壊のエネルギーじゃないのか?」
フリーザ「私も食らいましたが 大したことありませんでしたよ。」
破壊神ビルス「そうじゃない。」
破壊神ビルス「お前 まさか 他の宇宙と 通じているわけじゃないだろうな?」
孫悟空「待ってくれ! オラが油断したんが 悪かったんだ!」
ウイス「フリーザさんは 他の宇宙の情報を」
ウイス「手に入れようとしてくれたのでは ないでしょうか?」
フリーザ「さあ… どうでしょう。」
破壊神ビルス「ええい 悟空! お前は 腹が立たないのか!」
孫悟空「そりゃあよ…。 でも フリーザが」
孫悟空「最低 最悪な野郎だっちゅうこと 忘れてたオラも 悪いし…。」
破壊神ビルス「僕は 納得いかん!」
フリーザ(確信しました)
フリーザ(宇宙の消滅が懸かった 今回の大会は)
フリーザ(神々さえも 手玉に 取ることができる大チャンス)
フリーザ(最後に笑うのは この私)
フリーザ(いつまでも 好き勝手は させませんよ)
フリーザ(ビルス)
孫悟空「そうだ! なあ ウイスさん。」
ウイス「はい?」
孫悟空「1分だけ 時間もらえっか?」
フリーザ「うん?」
ウイス「合図と同時に 戦闘開始。」
ウイス「ただし 1発 攻撃が当たった時点で 試合終了。 恨みっこ な~し。」
ウイス「それでよろしいですね?」
破壊神ビルス「さっさと終わらせろ!」
孫悟空「フリーザ オラが勝ったら 恨みは忘れて」
孫悟空「力の大会の間は オラたちの仲間になれ!」
フリーザ「では 私が勝ったら 好きにやらせてもらいますよ。」
フリーザ(地獄で続けた精神統一…。 それは 邪念を払って)
フリーザ(無心になるなどという やわなものではありません)
フリーザ(意識を ただひたすら)
フリーザ(あなたを殺す戦闘シミュレーションに 集中していたのです)
フリーザ(フッフッフッ。 見える あなたの動きが… 私の勝利が!)
フリーザ(200% 完璧に イメージできますよ!)
フリーザ(フッ)
(ホイッスル)
破壊神ビルス「こんなことで あいつを信用できるのか?」
ウイス「フッフフフッ。 無理でしょうね。」
孫悟空「はーっ!」
フリーザ「ホオオオーッ!」
孫悟空「うおおおお!」
フリーザ「うおおおお!」
2人「おお~。」
孫悟空「うわあっ!」
フリーザ「ぐうおっ!」
孫悟空「ああっ…。」
フリーザ「くうっ…。」
孫悟空(おめえが 地獄にいる間)
孫悟空(オラ 他の宇宙の強えやつらと 戦い続けてきたんだ)
孫悟空(強くなったんは おめえだけじゃねえ!)
フリーザ「くうっ…。」
孫悟空(今度 関係ねえやつを 殺しやがったら 許さねえぞ!)
孫悟空(分かったな!)
フリーザ(あなたの命令を聞く気は ありませんよ)
フリーザ(これで終わりだと 思わないでください!)
孫悟空(ああ 分かってっさ)
破壊神ビルス「今の悟空と相打ちか…。」
ウイス「なかなか フリーザさんも いいじゃないですか。」
ナレーション(危険すぎる助っ人 フリーザを加え)
ナレーション(第7宇宙は ぎりぎりで 10人の戦士が揃った)
ナレーション(8つの宇宙それぞれの思惑が 交錯する中)
ナレーション(いよいよ 運命を決する力の大会が)
ナレーション(今 始まろうとしている)
ナレーション(悟空たち第7宇宙は)
ナレーション(消滅の危機から生き残ることは できるのだろうか?)
第95話「最凶! 最悪! フリーザ大暴れ!!」後半(Bパート)の感想
やっぱり悟空に破壊エネルギー使ったー、でも悟空抜けれなくって大丈夫か?って本気で思ったけど最後の1発勝負で互角っぽい描出があってちょっと安心した。
でも、フリーザがどこからどこまで裏切るのか信じれるのか、後は何を考えてるのかこの時点では考察しか出来ないよなあ、結局。
来週から力の大会本戦が始まるわけで、各宇宙の全員が集まったときにフリーザが勝手に抜けて
第9宇宙に行くことももちろん、試合中でも可能だろうし 悟空を破壊エネルギーで閉じ込めてからと
ビルスに助けられて悟空が本番で消えることはなくなってから そのどちらの可能性もフリーザは考えて今後自分の益になる行動をあらかじめ考えてる風にも見えるし。
まあ間違いなく考え過ぎなんでしょうがw
ただ、今後の展開が生易しいものではないことは容易に示唆してくれている存在ではあるので本番楽しみだ。
しっかし第9宇宙、マジで器の小さい宇宙だなw
神は自分の像に人を創造された。と言いますが
完全に、神がレベル最低だからに他ならないじゃないですかー、ヤダー。
前回:第94話「悪の帝王復活! 出迎える謎の刺客たち!?」を確認したい方は第94話前半(Aパート)へ
第95話「悪の帝王復活!出迎える謎の刺客たち!?」の視聴率:6.1%
次回、第96話「時はきた! 宇宙の命運をかけ無の界へ!!」の前半(Aパート)に続く