2017年3月26日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第83話「第7宇宙代表チームを結成せよ! 最強の10人は誰だ!?」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第83話後半(Bパート)スタート!
第83話「第7宇宙代表チームを結成せよ! 最強の10人は誰だ!?」後半(Bパート)のスタート
孫悟空「へぇ~ これが ベジータの赤ちゃんかぁ。 全然 似てねえなぁ。」
孫悟飯「そんなことないですよ。 ベジータさんに ここなんて ほら。」
ブルマの母「あ~ら おでこのところなんて 似ているじゃない。」
ブリーフ「ちょっと 抱いていいかな?」
ブリーフ「おお よしよし カワイイねえ。」
ブリーフ「おじいちゃんですよ。 ベロベロ バァ~。」
(笑い声)
ブルマの母「今度は 私よ。」
ブルマの母「はーい カワイイ カワイイ。」
ブルマの母「おばあちゃんでちゅよ~。 ベロベロ バァ~。」
(笑い声)
ミスター・サタン「ああ 私もいいですか?」
ミスター・サタン「カワイイでちゅね。 サタンさんでちゅよ~。」
ミスター・サタン「ベロベロ バァ~。」
(泣き声)
一同「何!?」
孫悟空「何だ? 敵か?」
破壊神ビルス「おい! お代わり じゃんじゃん持ってこーい!」
ピラフ「はいはいはいはいはい! ただ今!」
シュウ「わっせ わっせ わっせ わっせ!」
ピラフ「ヘイ お待ち!」
破壊神ビルス「フン。 食い納めに なるかもしれないからな。」
破壊神ビルス「食えるだけ食ってやる。 あ~ん。」
孫悟空「今度は オラに。」
「おっ 生まれたのか?」
一同「ん?」
ヤムチャ「久しぶりだな。」
ブルマ「あら ヤムチャ 来たのね。」
ヤムチャ「そろそろ生まれたんじゃないかと。」
ヤムチャ「おお! この子か かわいいな。」
ヤムチャ「ちょっと 抱かせてもらっていいかな?」
ベジータ「くっ…。」
ヤムチャ「お~ よしよし。」
ヤムチャ「ヤムチャさんだよ~。 ベロベロ バァ~。」
(泣き声)
一同「うん!?」
ヤムチャ「敵か!?」
トランクス「う~ん… やっぱ右だ 悟天。」
孫悟天「ほっ…。」
トランクス「やっぱ左。」
孫悟天「え~。」
トランクス「う~ん…。 やっぱり そこだな。」
孫悟天「え~… もう どこでもいいよ。」
トランクス「まだ ベストの位置じゃないなぁ。」
孫悟飯「トランクス。」
孫悟天「あっ 兄ちゃん。」
トランクス「ちょうどよかった。 ベッドの位置 悩んでたんだ。」
孫悟飯「それより 生まれたよ。」
トランクス「えっ?」
孫悟飯「ついさっきね。 トランクス お兄ちゃんになったんだよ。」
孫悟天「うわ~ おめでとう トランクス君!」
トランクス「う~ん…。」
トランクス「お兄ちゃんね…。 よく分かんねえや。」
孫悟天「兄ちゃん。 赤ちゃんって 男の子? 女の子?」
孫悟飯「あちゃ~…。 肝心なこと聞かなかった。」
孫悟天「駄目だな 兄ちゃん…。」
孫悟飯「ハハハハ。」
孫悟天「弟だったら いいね。」
トランクス「えっ?」
孫悟天「だって 一緒に修行できるもん。」
トランクス「修行!?」
孫悟天「僕も 悟天兄ちゃんに 修行してもらったもんね。」
孫悟飯「ああ。 悟天が生まれたとき 父さん いなかったからね。」
孫悟飯「それに 天下一武道会も 迫っていたし。」
トランクス「弟と修行かぁ。」
トランクス「えい! やー! とぉー!」
孫悟飯「でも 妹もカワイイよ。」
トランクス「ん? う~ん…。」
孫悟天「パンちゃんみたいな妹も いいよね。 カワイイもん。」
トランクス「カワイイ? う~ん…。」
トランクス「やっぱ 俺 修行がいいなぁ。」
チチ「はぁ~ カワイイべ~!」
チチ「悟天ちゃんも ついこの間まで こんな感じだっただな~。」
トランクス「ママ。」
ブルマ「あら トランクス。 こっち いらっしゃい。」
ブルマ「ほ~ら 初めまして。 妹よ。」
トランクス「えっ? 妹?」
トランクス「俺 修行の方が よかったな…。」
孫悟天「僕にも 見せてください。」
ブルマ「いいわよ。」
孫悟天「うわ~ 小さくて カワイイ!」
孫悟空「悟天だって 生まれたときは こうだったんだぞ。」
チチ「悟天のときは 悟空さ 死んでていなかったけどな。」
孫悟空「ありゃ~ 余計なこと言っちまった。」
一同「ハハハハハ!」
ベジータ「チッ カカロットめ…。」
ブルマ「トランクス 抱っこしてみない?」
トランクス「えっ!? い… いいよ。」
ブルマ「いいから。」
トランクス「あっ! 意外に重いぞ…。」
ブルマ「トランクス あなた お兄ちゃんだから 妹のこと 守るのよ。」
トランクス「え~…。」
ブルマ「お願い。 頼むわよ。」
トランクス「チェッ…。」
ブルマ「ん?」
(ベジータのせきばらい)
ブルマ「トランクス。」
トランクス「ベロベロ… ベェ~ えっ?」
トランクス「パパ!」
ベジータ「何だ? トランクス。」
トランクス「抱っこしてって。 ママが。」
ベジータ「うっ…。」
ベジータ「貸せ! そんな抱き方では いかん!」
トランクス「パパ 詳しいんだね。」
ベジータ「フン!」
ブリーフ「ところで ブルマ 名前は 決めたのかね? 何なら わしが決めても…。」
ベジータ「うん!?」
ベジータ「おお それなら 俺が サイヤ人にふさわしい名前を 決めてあるぞ!」
ブルマ「それなら私が決めてるわ。」
ブルマ「命名…。」
ブルマ「ブラ!」
ベジータ「何ぃ!?」
孫悟天「ブラちゃんか~。」
トランクス「ブラねぇ。」
ブリーフ「ブラか! 素晴らしいね~。」
ブルマの母「うん カワイイ名前。」
チチ「ブラちゃん! よかったべな。」
ベジータ「おい ちょっと待て!」
ベジータ「娘には もっと サイヤ人らしい名前を 付けないとだなー!」
ブラ「あ~!」
孫悟飯「父さん。 また守るべきものが 一つ増えましたね。」
孫悟空「ああ。 力の大会 必ず オラたちが勝つぞ。」
孫悟飯「ええ。」
孫悟空「じゃあ オラ クリリンとこ 行ってくっかんな。」
孫悟飯「父さん 僕も後で行きます!」
ヤムチャ「力の大会って 何だ?」
孫悟飯「えっ!? き… 聞いてたんですか!?」
ヤムチャ「ああ。」
孫悟飯「実はですね…。」
ヤムチャ「何ぃ!? クリリンを スカウトしに行ったのか!?」
ヤムチャ「で 1チーム10人で 力の大会で優勝したら 前みたいに 何でも願いが かなうのか?」
孫悟飯「はい 超ドラゴンボールで。」
ヤムチャ(ふむ… 10人か 10人なら 俺のとこにも 誘いが来るな)
ヤムチャ(いや 待てよ。 どうせなら一度 断って 大会直前に さっそうと登場して…)
ヤムチャ(おい みんな!)
孫悟空(ん?)
ヤムチャ(待たせたな)
孫悟空(おお ヤムチャ! やっぱ 来てくれたんだな)
ヤムチャ(もちろんさ!)
ヤムチャ(ヒッヒッヒッ… これぞ まさにヒーロー 俺も うちで スカウトを待つとしよう)
ヤムチャ「おい ブルマ!」
ブルマ「うん?」
ヤムチャ「ちょっと 用事を思い出した。」
ヤムチャ「また来るからな~!」
ヤムチャ「それじゃあ。 とおっ!」
孫悟飯「忙しい人だなぁ ヤムチャさんは。」
ベジータ「ブラか…。」
(笑い声)
ベジータ「むっ…。 まあ 悪くない名前だ。」
ブルマ「ウフフ。」
ナレーション(宇宙の消滅から 仲間を 愛する者を守るため 戦士を集めるべく 悟空は 地球を駆け巡る)
ナレーション(第7宇宙の命運が決まる 力の大会まで あと39時間)
ナレーション(悟空は それまでに 10人の戦士を集めることが できるのだろうか!?)
第83話「第7宇宙代表チームを結成せよ! 最強の10人は誰だ!?」後半(Bパート)の感想
ブラに泣かれてそのたびにブルーになって怒る王子ワロタwww
トランクスも、子供らしい反応で、でもブルマとかベジータとかすごい優しくていい。
ベジータが赤ちゃんの抱き方知ってるのって、ちゃんとトランクスを抱いてあげてたって事だよね…。
ドラゴンボールって、超になってから特に、家族愛の描写が多い気がします。
それがテーマのかと言わんばかりに出てくるよね、クリリンも、悟飯も、今回ベジータもだし。
でも家族ってこの世で一番と言ってもいいとても大事な人たちなので、ドラゴンボールでそれを教えてくれるこの感じ、大好き。
とりあえず、話の中では9人まで候補あがって、後一人が天さんじゃないですか。ヤムチャじゃなくて。ここでヤムチャが本当に参加したとしても、どうせ「ヤムチャしやがって…」で終わるだけだし。
でも、今回で天さんがまったく話題に上がらなかったのは可哀想だなw
前回:第82話「孫悟空許すまじ! 正義の戦士トッポ乱入!!」を確認したい方は第82話前半(Aパート)へ
第83話「第7宇宙代表チームを結成せよ! 最強の10人は誰だ!?」の視聴率:5.5%