2017年3月5日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第81話「潰しのベルガモvs孫悟空! 青天井の強さはどっちだ!?」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第80話前半(Aパート)スタートする前に前回の あらすじ からどうぞ!!
前回:第80話「第9宇宙蹴りのバジルVS第7宇宙魔人ブウ」前半(Aパート)のあらすじ
ナレーション(全覧試合 第2試合 第7宇宙の 孫 悟空対第9宇宙のラベンダ 悟飯は 視力を奪われながらも 臨機応変に戦い 善戦 だが…)
ナレーション(あえなく 両者ダウン 相打ちに終わってしまう)
大神官「力の大会で敗退した宇宙は 全王さま自ら 消してしまわれるそうです。」
ナレーション(宇宙消滅の危機に 神々が不安になる中 全覧試合 最後の試合が始まる 未知の相手に 悟空は どう戦うのか!?)
第81話「潰しのベルガモvs孫悟空! 青天井の強さはどっちだ!?」前半(Aパート)のスタート
エア「負けたら 宇宙ごと消滅とは…。」
ヘレス「何と恐ろしい戦いだ。」
シャンパ「おい 俺たちだけ 逃げちゃわねえ?」
ヴァドス「無理です。 全王さまに逆らうことは 絶対に許されません。」
(悟空が指を鳴らす音)
孫悟空「ヘヘヘ…。 ベルガモとかいったな。 この試合は 宇宙の消滅とか関係ねえから 思いっ切りやろうぜ。」
ベルガモ「口を閉じろ 最低野郎!」
孫悟空「えっ?」
ベルガモ「スゥ~…。 全ての神々よ! 聞けー!」
シャンパ「あ?」
全王たち「何? 何々?」
ベルガモ「俺は トリオ・デ・デンジャーズ 長男 潰しのベルガモ! 全王さまに 人間レベルが 一番低いと言われた 第9宇宙の戦士だ! だが! この男は 最下位の俺たち第9宇宙より はるかにレベルが低い!」
孫悟空「オラがか?」
ベルガモ「フン…。 こいつのバカな願いがなけりゃ 俺たちは 平和でいられた! こいつは 何も考えていねえ 大バカ野郎だ!」
孫悟空「なっ!? お前 そりゃ ちょっと 言い過ぎだぞ!」
ベルガモ「黙れ 悪魔め! 貴様は 俺たち全宇宙の敵だ! だから この俺が ぶっつぶす!」
ベルガモ「全王さま。 俺が この男を倒した そのときは どうか 敗れた宇宙の消滅は なしにしてくれ。」
一同「おお~!」
全王たち「う~ん。」
ロウ「よくぞ言った~!」
バジル・ラベンダ「兄者~!」
シドラ「グッフッフッフ。 ベルガモは 最高に口がうまいのう。」
破壊神ビルス「くそっ!」
ミスター・サタン「え~!?」
破壊神ビルス「あの野郎 悟空を悪者に仕立ててやがる。」
ウイス「悟空さん憎しのムードが 高まってきましたね。 場の空気を支配するとは あの第9宇宙のベルガモ 最高に ひきょうですね。」
ヘレス「あの男が余計なことを…。」
(神々のささやく声)
孫悟空「あ~…。」
大神官「あの者の申し出 いかがしますか?」
全王「う~ん…。」
全王「う~ん…。」
ベルガモ「お前の敵は 全宇宙だ。 ざまあみろ。」
孫悟空「構わねえさ。 ギリギリん中で戦えば そんだけ オラも もっと 力 出せるっちゅうもんだ。」
ベルガモ「ほざきやがれ。」
全王「ベルガモ… だっけ?」
ベルガモ「ははっ!」
全王「もう決めちゃったのね。」
全王「うん 決めちゃったのね。」
ベルガモ「くっ…。」
全王「でも 君 さっきの話 いいよ。」
全王「いいよね。」
ロウ「ああ~!」
バジル・ラベンダ「兄者~!」
ベルガモ「ありがてえ 全王さま!」
大神官「では 第9宇宙勝利の暁には 敗れた宇宙が消滅するという ルールは 撤回となります。」
破壊神ビルス「何と!」
大神官「ただし 悟空さん。 消滅が嫌だからといって 手を抜くようなことがあれば 全王さまは たちどころに 全宇宙を消してしまうでしょう。」
孫悟空「ああ オラだって負けんのは嫌だ。 本気でやっぜ!」
破壊神ビルス「分かってるのか あいつは…。」
ウイス「悟空さんは この状況すら 楽しんでいるようにも見えますよ。 素晴らしいですね。」
カイ「トッポ。」
トッポ「はっ。」
カイ「孫 悟空という男 そなたは どう見やる?」
ベルモッド「お前からしたら 許せるものではなかろう。」
トッポ「まずは やつの本気とやらを じっくりと見ましょう。 私の所感は これからでも。」
シャンパ「ブー! ブー!」
エア「第6宇宙の破壊神よ。」
シャンパ「あ?」
エア「あの第7宇宙の男 何者ぞ? なぜ 全王さまを前にして ああも不遜な態度。」
ヘレス「しかり。 さらに なぜ 全王さまも 大神官さまも あの男の無礼を許しておるのか。」
クル「人間レベルが 低いにもかかわらず… 解せぬ。」
シャンパ「俺には分からん。 孫 悟空という男 どうにも底が知れん。」
シャンパ「そちらは 余裕だな! 第1宇宙の!」
アナト「ホッホッホッホ。 おかげさまで 力の大会の出場は 免除していただきましたから。」
オグマ「人間レベルが 高いということは われわれ 神々の導きが 良いということ。」
アグ「しかるに それは 神々のレベルも また 高いということになりますかな。」
イル「われら4つの宇宙の レベルが幾つなのかは あえて聞きますまい。」
シャンパ「チッ… 消滅の危機がない宇宙は のんきなもんだぜ。」
孫悟空「ヘヘ…。」
ベルガモ「グルルル…。」
大神官「では 第3試合 始め!」
孫悟空「ぐあー!」
孫悟空「だだだだだだ!」
ベルガモ「おりゃー!」
孫悟空「うわっ!」
孫悟空「危ねえ!」
ベルガモ「フン… なかなかやる。」
孫悟空「お前もな。」
ベルガモ「だが ここまでだ。 打ってこい。 ハハッ 俺さまが 潰しのベルガモと呼ばれる訳を 教えてやるわ!」
孫悟空「あっ…。」
ベルガモ「フフフフ。」
孫悟飯「ノーガード!?」
界王神「悟空さん相手に無謀な。」
ベルガモ「フフフフ…。 さあ 打ってこい。」
孫悟空「おう! おーりゃ!」
孫悟空「おーりゃ! だだだだだだだ! だだだだだだだだ! だりゃーっ!」
ベルガモ「うう…。」
孫悟空「フフフフ…。」
ベルガモ「うう~…。」
孫悟空「あっ!? あれ? お前…。」
一同「あっ!」
界王神「大きくなった!?」
ベルガモ「はーっ!」
孫悟空「くっ…!」
ベルガモ「でやー!」
孫悟空「くっ…。」
孫悟空「はーっ!」
ベルガモ「フン!」
孫悟空「フン! だだだだだ! おりゃー!」
孫悟空「どうだー!?」
ベルガモ「もっとだ。 もっと打ってこい。」
孫悟空「う… とりゃー!」
ベルガモ「うりゃ!」
孫悟空「うわーっ!」
孫悟空「ぐあー!」
孫悟飯「父さん 慎重に! 相手は 父さんの力を 利用してます!」
孫悟空「ああ… らしいな。」
ロウ「見たか 第7宇宙! 潰しのベルガモは 相手から食らった攻撃を 自分の力に変え 倍の力でカウンターできる戦士よ! その強さ まさに 天井知らず!」
バジル・ラベンダ「イエーイ!」
ベルガモ「ハッハッハッハ…。」
孫悟空「天井知らずか… フフフフ。 そんなやつと戦ってみたかった! はーっ!」
ベルガモ「おお!」
孫悟空「てやー!」
ベルガモ「ぐはっ!」
孫悟空「てやっ! はっ! てやっ! たーっ!」
ベルガモ「く… ああ… あああ…。」
ベルガモ「ぐあああ…! 貴様が浴びせた力だ! 受け取れー!」
全王「おっきい!」
全王「おっきいね!」
ベルガモ「グハハハハ…。」
孫悟空「相手の力を利用する能力か。 わりと珍しくねえな。」
ベルガモ「うるせえ!」
孫悟空「あっ!」
孫悟空「はーっ!」
ベルガモ「おりゃー!」
孫悟空「うわー!」
孫悟空「はーっ! たーっ!」
孫悟空「はーっ!」
ロウ「どんな攻撃しても無駄だ! 打たれりゃ打たれるほど ベルガモが強くなっていくんだ!」
ベルガモ「逃げ回るだけか! 無理もねえ 俺を強くするばかりだからな!」
全王「すごいのね。」
全王「押されてるのね 悟空。」
孫悟空「ヘヘヘ。」
界王神「笑っている?」
孫悟飯「父さん?」
孫悟空「ヘヘッ。」
第81話「潰しのベルガモvs孫悟空! 青天井の強さはどっちだ!?」前半(Aパート)の感想
あー青天井ってそういうことね、でも悟空が圧倒的な力で封殺する未来しか見えない。超サイヤ人ブルーにもなってないし
そしてベルガモさん、とんだドMでずる賢かった。前回の元々全ちゃんは宇宙を減らすつもりだったって話を逆手に取って全部悟空がいらん事言って消滅を促したような感じにして、悪者にしてるな。
ていうかベルガモが勝ったら宇宙消滅がなしになるって、なしになったらこの宇宙サバイバル編が終っちゃうよ。そんなんそれだけでベルガモが勝てるわけないってわかるじゃないかw
第何宇宙の人かは知らないけどここの宇宙の天使さん、なんか食堂のおばちゃんみたいな感じで包容力ありそうでなんか良いわw
続きは第81話「潰しのベルガモvs孫悟空! 青天井の強さはどっちだ!?」後半(Bパート)へ