2016年1月24日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第28話「第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 破壊神シャンパ編』第28前半(Aパート)スタートする前に前回の あらすじ からどうぞ!
前回:第27話「地球爆発!? 決着のかめはめ波」のあらすじ
ナレーション(長く 苦しい ゴールデンフリーザとの闘いに 遂に 終止符が打たれた)
孫悟空「たああああっ!!」
フリーザ「チクショー!!」
ナレーション(かくして 地球に 平和な日常が戻った)
孫悟空「やっぱ 戦ったあとの飯は 最高だな!」
ナレーション(悟空たちは まだ 知らない)
ナレーション(新しい 冒険の始まりが すぐそこに 迫っていることを)
第28話「第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ」前半(Aパート)のスタート
ウイス「う~ん…。」
ウイス「ブルマさんから いただいた この お紅茶」
ウイス「大変 素晴らしい テイストですね。」
孫悟空「ハァ ハァ…。」
ベジータ「4万9,995…!」
孫悟空「4万9,996…!」
ベジータ「4万9,997…。」
孫悟空「4万9,998…。」
ベジータ「くぅ…。」
孫悟空「どうした ベジータ!」
ベジータ「くっそー…! 4万9,999…。」
孫悟空「ご… 5万…。」
ベジータ「た… ただのスーツのくせに ブルマが作った」
ベジータ「最新式トレーニングルームの 人口重力より 負荷が高いとは…。」
ベジータ「く… くそったれ。」
ウイス「結構 お2人とも そのスーツでも だいぶ 動けるように なったみたいですね。」
ウイス「んっ?」
ベジータ「うわっ!」
孫悟空「うわっ!」
ベジータ「何事だ!?」
ウイス「まったく…。」
ウイス「いつも 突然 いらっしゃるんですから。」
孫悟空「えっ? あれってひょっとして 人なんか?」
孫悟空・ベジータ「あっ!?」
破壊神ビルス「ぬ~…。」
破壊神ビルス「昼寝の最中は 大きな音を立てるなと」
破壊神ビルス「あれほど 言っておいただろうが~!!」
孫悟空「もしかして オラたちのせいってことになってねえか?」
ベジータ「そ… そのようだな。」
孫悟空「ぬわっ! わわわわ!」
ベジータ「ちょ… ちょっと待て!?」
破壊神ビルス「ぬ~… ふん!」
孫悟空「うわ~!」
ベジータ「ぬわ~!」
孫悟空「ま… また来るぞ!」
孫悟空・ベジータ「わ~!!」
ウイス「やれやれ…。 なんだか さわがしくなってきましたね。」
孫悟空「どっかに 身隠さねえと ほんとに 死ぬぞ!」
孫悟空・ベジータ「うわ~!」
ヴァドス「もっと近い場所に もっと優雅に 着陸することも できましたのに。」
シャンパ「主役はド派手に もったい付けて 登場するもんなんだ。」
シャンパ「フフ。 慌てていやがるな。」
シャンパ「ビルスよ! 俺の到着を 震えながら 待つがいい!」
シャンパ「ハッハッハッハ…!」
シャンパ「ハァ ハァ ハァ…。」
ヴァドス「太り過ぎですよ。」
シャンパ「うるせえ!」
ヴァドス「ほら 早く歩かないと。 いつまでも 着きませんよ。」
シャンパ「ハァ ハァ ハァ…。」
シャンパ「ぷは~!」
ヴァドス「甘いお飲み物は ほどほどに いたしませんと。」
シャンパ「たくさん歩いたからな カロリーはプラマイゼロだろ?」
ヴァドス「いいえ。 夕食と 明日の朝食を抜きにして ようやく プラマイゼロです。」
シャンパ「ムカッ。」
シャンパ「細かいことは いいんだよ!」
シャンパ「ノックは 派手にいくとしようじゃないか。」
シャンパ「クフフフ…。」
シャンパ「くら…」
シャンパ「え~っ!?」
シャンパ「な… 何なんだ!?」
シャンパ「おい!」
破壊神ビルス「悟空! ベジータ! どこに隠れた!」
シャンパ「こら~! ビルス!」
破壊神ビルス「そこか!」
シャンパ「なっ!」
シャンパ「いったい なんだってんだ!」
シャンパ「おい! いいかげんにしろー!」
破壊神ビルス「ぬう!」
ベジータ「何だ!?」
孫悟空「ビルスさまの 新しい技か!?」
シャンパ「ハァ ハァ ハァ…。」
シャンパ「大した歓迎だな ビルス。」
破壊神ビルス「んっ… お前は…。」
シャンパ「ふふふふ…。」
破壊神ビルス「誰だ?」
シャンパ「うっ…。」
ヴァドス「シャンパさま。」
シャンパ「お?」
シャンパ「俺だよ 俺! シャンパ。」
破壊神ビルス「あ~。 シャンパか。」
破壊神ビルス「で 何かよう?」
シャンパ「何かよう? じゃねえよ!」
シャンパ「あぶねえだろ! いきなりぶっ放しやがって!」
シャンパ「危うく 死ぬところだっただろうが!」
破壊神ビルス「死んでくれても 良かったのに。」
シャンパ「なんだと~! お前というやつは~!」
ヴァドス「フフ。」
ウイス「ん? はぁ…。」
シャンパ「客に対して失礼だぞ!」
破壊神ビルス「お前など 客じゃない。」
シャンパ「なんだと~!?」
破壊神ビルス「お目だとは ちっとも気づかなかった。」
シャンパ「怯えてたくせに 強がってんじゃねえぞ!」
孫悟空・ベジータ「んっ?」
ベジータ(何なんだ こいつは)
シャンパ「んっ?」
シャンパ「その2人は何だ?」
シャンパ「ひょっとして 弟子か?」
ウイス「まあ そのようなものです。」
ウイス「腕立て5,0000回で ダウン寸前の 未熟ものですが。」
シャンパ「ふ~ん。」
ベジータ「あいつ ビルスさまに 似てるぞ。」
孫悟空「ああ 太ってるけど そっくりだ。」
孫悟空「なあ お前 誰だ?」
孫悟空「デブのビルスさまみてえだけど。」
ヴァドス「これ 失礼ですよ。」
ヴァドス「こちらは ビルスさまの双子の兄弟 シャンパさまです。」
孫悟空「双子? ほんとけえ?」
ヴァドス「口に気を付けなさい。 破壊神ですよ。」
ベジータ「破壊神…。 破壊神は 2人いたのか。」
ヴァドス「この宇宙ではなく 第6宇宙の 破壊神です。」
ベジータ「第6宇宙?」
孫悟空「なあ ビルスさまと どっちが強え?」
シャンパ「ん? フッ。」
ヴァドス「そんな質問を するものじゃありませんよ。」
ヴァドス「体形を見れば お分かりでしょ?」
シャンパ「おい! ヴァドス!」
(ビルスのあくび)
破壊神ビルス「で シャンパ。 一体 なんの用だ?」
破壊神ビルス「つまらないことだったら ぶっ飛ばすぞ!」
シャンパ「ヘヘッ 知りたいか?」
シャンパ「俺は お前に 再起不能なまでの 絶望を 味わわせに来たのだ。」
破壊神ビルス「んっ?」
ベジータ(何だ? 空気が 一変したぞ)
シャンパ「おい ヴァドス あれを。」
ヴァドス「はい ただ今。」
ウイス「んっ?」
破壊神ビルス「ん…。」
孫悟空・ベジータ「ああっ…。」
シャンパ「ヘヘ。」
第28話「第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ」前半(Aパート)の感想
今回から、第6宇宙編がスタートですね!ドラゴンボール超としては、初のオリジナル回になるんで。結構楽しみな方も多かったんじゃないでしょうか?
まず真っ先に分かったのが、シャンパさまは絶対いじられキャラだw
しかも乗せると調子乗っていくチョロいタイプだww
ヴァドスさんのSっぷりとの相性もとても良さそうですね、羨ましい…。
触りはすんごい面白かったから、続き楽しみですね。
後はオリジナル回の作画と脚本も気になるところ、気合い入れていただきたいですねえ。
続きは第28話「第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ」後半(Bパート)へ