2015年10月4日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第13話「悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 破壊神ビルス編』第13話後半(Bパート)スタート!
第13話「悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!」後半(Bパート)のスタート
ピーザ「ん~もう。 問い合わせの連絡が 殺到してるんですけど!」
ミスターサタン(丁度いい 今すぐ記者会見の場を セッティングしろ!)
ピーザ「はい?」
ミスターサタン「わからんのか? 私が地球を救ったのだよ! おおっと サイン会の会場を押さえるのも 忘れるな? 違う 違う! ドーンっとドームだ! ドームを押さえろ!」
ウイス「あら ビルスさま。 そちらの方法を 選びましたか。 意外 意外。」
孫悟空「ハァ ハァ…。 うっ!」
破壊神ビルス「この場に存在する 全てのエネルギーを 無にした。」
孫悟空「そんなことが…。」
破壊神ビルス「出来るんだよ。 100%の力を 出しさえすれば。」
孫悟空「100%!?」
破壊神ビルス「ああ。」
キビト界王神「ビルスさまは あれでもまだ 本気を出してはいなかった!?」
孫悟空「驚えた~ まだ パワーを 隠していやがったんかよ。」
破壊神ビルス「だって カッコ悪いじゃないか。」
孫悟空「はあ?」
破壊神ビルス「僕は 神様だぞ。 サイヤ人相手に全力を出す そんな無様な姿を晒すくらいなら 死んだ方がマシ。」
孫悟空「かあー! ビルスさま そんなこと…。」
破壊神ビルス「と 今の今まで思っていた。 でも… このケンカ どうしても負けたくなくなった! どんなにカッコ悪かろうが 笑われようが 知ったことかー! 君をメタメタにぶっ倒して 僕の方が 圧倒的に強いってことを 証明する!」
孫悟空「えっ?」
破壊神ビルス「ハァ ハァ…。」
孫悟空「フッ…。 じゃあ 始めようぜ!」
破壊神ビルス「そこは 笑うところじゃないだろう。 余裕だな。」
孫悟空「余裕なんて あっかよう。」
破壊神ビルス「じゃあ 作戦が?」
孫悟空「一つも ねえ。 ビルスさま。」
破壊神ビルス「んっ? おかしなヤツだ。」
孫悟空「ヘヘッ。 ビルスさまと同じさ。」
孫悟空「きったねえぞ ビルスさま!」
破壊神ビルス「君は すぐに気を抜くクセがあるな。」
孫悟空「ビルスさまって やっぱすげえな! 5分前と パンチのパワーが まるで違う!」
破壊神ビルス「君だって パワーが上がってるじゃない。」
孫悟空「ぐわあああ…。」
破壊神ビルス「シャー! これが!」
孫悟空「ぐわー!」
破壊神ビルス「100%だ!」
孫悟空「オラだって100%だ!」
孫悟空「うわっ ぐはあ!」
破壊神ビルス「うら~!」
孫悟空「ぐはあ!」
破壊神ビルス「これは 避けきれないよ。」
孫悟空「ぐっ… ぐっ… ぐっ…。 んっ!」
破壊神ビルス「なっ!」
破壊神ビルス「ぐー! 離せー!」
孫悟空「せーの!」
破壊神ビルス「ぐわああ!」
孫悟空「いてー!」
破壊神ビルス「ぐぬぬ。 頭突きなんて 品がないんだよー!」
孫悟空「でも 効いただろ。」
破壊神ビルス「効いてない。」
孫悟空「嘘つけー! だらららら…!」
キビト界王神「これだけの攻撃を ぶつけ合わせているのに 宇宙を破壊する波動が 発生していない!? なぜです?」
老界王神「わからんか…。 多分 ただのケンカだからじゃろう。」
孫悟空「でやー!」
破壊神ビルス「ふっ!」
破壊神ビルス「んっ? 時間切れか…。」
孫悟空「何か言ったか? でやっ! うらっ!」
破壊神ビルス「なあ 君はよくやったぞ。」
孫悟空「ああん!?」
破壊神ビルス「幾度も限界を超えて 強くなった。 サイヤ人の身でありながら この僕に これだけのパワーを使わせるなんて 立派なやつだ。」
孫悟空「くっちゃべってると 舌噛むぞ!」
破壊神ビルス「んっ…。」
孫悟飯「ピッコロさん! 悟天!」
ビーデル「みんな無事だったのね!」
孫悟天「うん みんな大丈夫だよ。 ん? お父さんの気だー!」
ピッコロ「まて。 気を感じ取れるってことは… や まさか…。」
ウイス「その通りですよ。 皆さんが 孫 悟空さんの気を感じられるということは 彼が超サイヤ人ゴッドでいられる時間を越えて ただの超サイヤ人に戻ったという事以外 あり得ません。」
ビーデル「そんな…。」
ピッコロ「くっ…。」
孫悟天「それじゃ お父さんは!?」
ウイス「残念です。」
ビーデル「大丈夫よ 悟天くん。 そんなの嘘よ! さっきだって 世界が終わるって言ってたのに 外れたじゃない! 今度だって…。」
ウイス「そうですね いっそ外れてくれたらいいんですけどね。 だって あんなにはしゃいでるビルスさまを見るの 900年振りくらいですもの。」
ウイス「さてと…。 お土産もいただいたことですし 私は この辺りで おいとまを。」
ピッコロ「待て。 まだ負けたわけじゃない。」
ウイス「手を放してください。」
ピッコロ「ぐっ…。」
ウイス「放しなさい。」
ピッコロ「なんのつもりだ…。」
ピッコロ(ま… まだ慌てる必要はない そういうことなのか?)
破壊神ビルス(強いというのは 悲しいな こんなに楽しい時間をくれた友に さよならを 言わなければならない)
破壊神ビルス「わからないのか 僕たちのパーティーはもう終わったんだ。」
孫悟空「くっ!」
破壊神ビルス「ぐっ…。 超サイヤ人ゴッドのパワーは 彼方へと消え去り 君はもう… また!?」
孫悟空「うっしゃー!」
破壊神ビルス「くー!」
孫悟空「んっ?」
破壊神ビルス「どうなってる?」
孫悟空「どうした?」
破壊神ビルス「時間切れじゃないのか?」
孫悟空「はあ?」
破壊神ビルス「だから! 超サイヤ人ゴッドのオーラが 消えているだろうが!」
孫悟空「あっ… あっ…。」
破壊神ビルス「気付くの遅いよ。」
孫悟空「あれっ いつの間に… でもよ 全然弱くなった気が しねえぞ。 どうなってんだ ビルスさま?」
破壊神ビルス「僕に聞くなよ!」
孫悟空「神様だろ?」
破壊神ビルス「ぐっ…。 どうやら 超サイヤ人ゴッドのパワーは 時間切れで 消え失せた訳ではなかったようだな。 パワーは完全に融合して 君自身のものになった。 ゴッドの赤い輝きは 君の内側で今もなお 炎のごとく 燃え盛っている。 違うか?」
孫悟空「さあ どうだかな。 オラはオラだ そういう事で いいんじゃねえか。」
破壊神ビルス「あ~あ。 センチメンタルになって損した。」
孫悟空「センチなんたらって 何だ?」
破壊神ビルス「やれやれ これ以上話していると バカがうつりそうだ。 フフフ いや もうとっくにうつってるのかな。」
孫悟空「とっとと 続き始めようぜ。」
破壊神ビルス「ああ 来なさい。」
孫悟空「はーっ!」
破壊神ビルス「だあああっ!」
破壊神ビルス「へへへへへ…。」
孫悟空「ニヒヒヒ…。」
破壊神ビルス「ハッハッハッハ…!」
孫悟空「ニヒヒヒ。 ハッハッハ…!」
破壊神ビルス「ひゃああー!」
孫悟空「はあー!」
ナレーション(本当に 格闘の神。 いや ただの格闘バカとなった 破壊神ビルスと孫 悟空。 宇宙をも破壊しうるパワーを ただただ互いにぶつけ続ける2人のケンカ。 一体 どんな形で 決着が付くのだろうか。)
第13話「悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!」後半(Bパート)の感想
ただの格闘バカとなったww最初からバカだっただろw
超サイヤ人ゴッドから超サイヤ人に戻ってからの作画がとてもよかった。やっぱ超サイヤ人の方がカッコ良いな、見慣れてるだけかもしれないが
今週も王子は一言も喋らなかったよ…。
ビルス編が終わる前にEDが変わってたけど、悟飯が復活のF版の髪型になってるね。そうか、次フリーザ編やるのをここで示唆してたのか。
前回:第12話「宇宙が砕ける!? 激突!破壊神VS超サイヤ人ゴッド」を確認したい方は第12話前半Aパート)へ
第13話「悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!」の視聴率:6.6%