2017年9月24日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第108話「フリーザとフロスト! 交わる悪意!?」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第108話後半(Bパート)スタート!
第108話「フリーザとフロスト! 交わる悪意!?」後半(Bパート)のスタート
孫悟飯「ん!? あっ…。」
孫悟飯「うわー!」
孫悟飯「でやー!」
ジーミズ「はー!」
孫悟飯「くっ…!」
クリリン「悟飯!」
孫悟飯「あっ!?」
ジーミズ「終わりだな。」
ジーミズ「引導を渡してやろう。」
孫悟飯「くっ…。」
ジーミズ「ぬん!」
フリーザ「ホーッホッホッホ。」
フリーザ「失礼。 手が滑ってしまいました。」
孫悟飯「フリーザ!」
ジーミズ「手は 出さないのではなかったのか?」
フリーザ「見ていましたら 気が変わりました。 フフフ…。」
ジーミズ「くっ… お前から先に たたき落としてやる!」
フリーザ「はっ!」
ジーミズ「ぐあっ!」
ジーミズ「ぐ… なぜだ!?」
フリーザ「瞬間移動ができることが 分かっていれば」
フリーザ「どうってことありませんよ。」
ジーミズ「くっ…。」
ジーミズ「あっ!?」
フリーザ「ホホホ。」
フリーザ「どうってことないって 言ったでしょ!」
ジーミズ「ぐあー!」
ジーミズ「くっ…。」
ジーミズ「ぬお…! ああ… ぐっ…。」
フリーザ「ホホホホ…。」
フリーザ「ホーッホホホホ!」
ジーミズ「ぐっ!?」
フリーザ「ホホホホ… さよならです。」
孫悟飯「フリーザ やめろー!」
ジーミズ「ぐはっ…。」
ペル・ヘレス「はっ!?」
ペル「殺した! 失格だー!」
フリーザ「殺した? 私が そんな へまをすると思いますか?」
ジミーズ「うっ!」
フリーザ「ちゃんと急所は」
フリーザ「外してますよ。 もっとも」
フリーザ「武舞台から消えた後のことは 知りませんが… ね!」
ジミーズ「ぐあー!」
大神官「第2宇宙 ジミーズさん 脱落です。」
ジミーズ「う… うう…。」
ジミーズ「ペルさま… す… すみません…。」
ペル「分かった。 ジミーズ もうしゃべるな。」
ヘレス「あっ…。」
ヘレス「醜い…。」
ヘレス「宇宙に こんな醜い戦いをする者が 存在するとは…。」
ヘレス「あっ。」
フリーザ「ホホホホ。」
孫悟飯「フリーザ!」
フリーザ「ん?」
フリーザ「おや 何ですか その顔は。」
フリーザ「あなたが さっさと 本気を出さないから」
フリーザ「こうなるんですよ。」
孫悟飯「くっ…!」
フリーザ「フン。 さっさと 超サイヤ人になって」
フリーザ「反撃すればよいものを。」
フリーザ「相手の出方を見過ぎですよ。」
フリーザ「それが サイヤ人の 戦い方というのなら」
フリーザ「私には 理解不能ですが。」
「いや~ 素晴らしい!」
フリーザ「ん?」
「さすがは 先輩。 見事な戦いです。」
孫悟飯「くっ。」
フロスト「フフフフ…。」
亀仙人「フロスト!」
シャンパ「あいつ 何しに来やがった?」
ヴァドス「フリーザさんと 戦うつもりでは?」
シャンパ「えっ!?」
シャンパ「バカなまねは やめろー!」
シャンパ「お前が勝てる相手じゃなーい!」
フロスト「ご安心ください シャンパさま。」
フロスト「私たちの敵は…。」
フロスト「このくたばりぞこないの サイヤ人です。」
クリリン「私たち!? まさか フリーザと2人で」
クリリン「悟飯を倒す気か!」
一同「なっ!?」
フリーザ「フッ…。 バレては仕方ないですねぇ。」
フリーザ「本当は もう少し 隠しておきたかったのですが…。」
フリーザ「私とフロストさんは サイヤ人を憎む者同士」
フリーザ「手を組むことにしたんですよ。」
フリーザ(どうです? この私と手を組みませんか?)
フロスト(ええ… 喜んで)
フロスト・フリーザ「フフフ…。」
亀仙人「そういうことじゃったのか…。」
亀仙人「ジミーズとの戦いで 悟飯を すぐに助けんかったのも」
亀仙人「悟飯の体力を消耗させ 確実に倒すため…。」
界王神「やっぱり フリーザの目的は」
界王神「最後に一人 勝ち残り」
界王神「超ドラゴンボールを 手に入れること。」
ウイス「そして 邪魔者を消すこと。」
破壊神ビルス「僕か!?」
フリーザ「フロストさん あなたから どうぞ。」
フリーザ「好きなだけ 痛めつけてやってください。」
フロスト「いえ ここは先輩から。」
フリーザ「ホホホ… では お言葉に甘えて。」
シャンパ「おいおい…。」
シャンパ「何だか知らねえけど 超ラッキーな展開じゃね?」
フロスト「本当に 私と手を組む気があるのか 確かめさせてもらいます。」
フロスト「もし 偽りの約束であれば…。」
フリーザ「あなたも疑り深いですねぇ。」
フリーザ「どうぞ ご自由に。」
フリーザ「はっ!」
孫悟飯「あっ!?」
フリーザ「フッ…。」
フリーザ「ホッホッホッホ!」
孫悟飯「だだだだ…!」
フリーザ「ホーッホッホッホッホ!」
全王「同じ宇宙で戦っているね。」
全王「びっくり~!」
フリーザ「てぇや~!」
孫悟飯「ぐあー!」
フリーザ「ホォ~!」
孫悟飯「ぐあー!」
全王たち「うわ~!」
シャンパ「いいぞ フリーザ!」
シャンパ「こてんぱんに やっちゃえ! ゴー ゴー フリーザ!」
シャンパ「最高だぜ~!」
破壊神ビルス「あいつ 調子に乗りやがって!」
孫悟飯「くっ…。」
フリーザ「もう降参ですか?」
孫悟飯「あっ!?」
フリーザ「だとしても 逃がしませんよ!」
孫悟飯「フン!」
孫悟飯「うおおおー!」
孫悟飯「はあっ! だだだだだ…!」
全王「今度は 息子が押してるね。」
全王「プッシュ プッシュ!」
孫悟飯「はあーっ!」
フリーザ「ぐあ!」
フリーザ「くっ… うう。」
フリーザ「それが あなたの本当の力ですか?」
フリーザ「ホホホ。 でしたら 私も 本気を出させてもらいますよ。」
フリーザ「はあああ…!」
フロスト「何と…。」
フリーザ「フッ。」
クリリン「ゴールデンフリーザ!」
亀仙人「本気で 悟飯を殺しにきておる!」
孫悟飯「ぐあっ! くっ。」
フリーザ「ホッホ~!」
フリーザ「ホッホッホ。 ホホホホ…。」
孫悟飯「だだだだだ…!」
フリーザ「ぐは!」
孫悟飯「ぐあ!」
フリーザ「おりゃおりゃおりゃ…!」
フリーザ「だだだだだ…!」
フリーザ「キエ~!」
孫悟飯「ぐあっ…!」
フリーザ「フッ…。」
一同「あっ!」
クリリン「悟飯!」
シャンパ「やった やった~! フリーザが勝った~!」
シャンパ「フリーザが味方に付きゃ 第6宇宙の優勝は 間違いなしだ!」
フロスト「素晴らしい。」
フリーザ「ん?」
フロスト「あなたに そんな力があったとは…。」
フリーザ「特訓すれば あなたも なれますよ。」
フロスト「ホントですか?」
フリーザ「ゴールデンは無理でも…。」
フリーザ「ううう…!」
フリーザ「フン!」
フリーザ「これぐらいなら できるはずですよ。」
フロスト「はい それなら。」
フロスト「ううう~…!」
フロスト「フン!」
フリーザ「結構。 その姿で 効率のいい戦い方があります。」
フリーザ「知りたいですか?」
フロスト「ええ ぜひ!」
フリーザ「戦闘では 序盤から 本領を発揮した方がいいですよ。」
フリーザ「その姿は 体力の消耗が激しいですからね。」
フロスト「なるほど。」
フリーザ「あと ご存じだと思いますが もう一つ 教えてさしあげます。」
フリーザ「それは…。」
フリーザ「誰も 信用しないことです。」
フロスト「うわー!」
フロスト「なっ!?」
シャンパ「おい どういうことだ!?」
大神官「第6宇宙 フロストさん 脱落です。」
孫悟飯「う… くっ…。」
クリリン「立ち上がった!」
亀仙人「悟飯 大丈夫なのか!?」
破壊神ビルス「まさか あいつら…。」
破壊神ビルス「本気で戦うふりを していたのか?」
孫悟飯「最初の攻撃を受けたとき 感じたんです。」
孫悟飯「これは 本気じゃないって。」
孫悟飯「だったら 乗ってやろうと。」
孫悟飯「フリーザの作戦に。」
フリーザ「まっ あなたが そんなことも分からない」
フリーザ「おバカさんなら 殺していましたけどね。」
フロスト「だましてたんですね!?」
フリーザ「ん?」
フロスト「くっ… ぬう~!」
フリーザ「私が あなたのような小者と 手を組むと思いますか?」
フロスト「何ぃ!?」
フリーザ「フン。」
フロスト「小者だとぉ!?」
フロスト「よくも…」
フロスト「よくも! この私を小者扱いしやがって!」
フロスト「おのれ~!」
全王たち「駄目!」
フロスト「わ~!」
全王「外からは 駄目!」
全王「今度やったら 第6宇宙ごと 消しちゃうからね!」
シャンパ「こっ…! 申し訳ございませんでしたー!」
破壊神ビルス「これで フリーザが 味方だってことが分かったな。」
亀仙人「だといいがのう…。」
クリリン「もし 悟飯が気付いてなかったら」
クリリン「やっぱり 裏切ってたんじゃないかなって…。」
破壊神ビルス「なっ!?」
フリーザ「孫 悟飯さん。」
フリーザ「これからも優勝に向けて 力を合わせ」
フリーザ「頑張りましょうね。」
ナレーション(意味深な笑みを浮かべて 去っていく フリーザ)
ナレーション(果たして 本当に信用できるのか…)
ナレーション(一方 悟空とリブリアンの戦いも 続いていた)
孫悟空「はーっ!」
孫悟空「あっ!?」
リブリアン「ハァ…。」
リブリアン「フン! そんなの 全然 効かないもんね!」
リブリアン「愛は 不滅! 必ず 勝利するんだから!」
リブリアン「ラブ!」
ナレーション(悟空の攻撃を ものともしない リブリアン)
ナレーション(悟空に勝機は あるのか!?)
ナレーション(力の大会 終了まで あと29分)
第108話「フリーザとフロスト! 交わる悪意!?」後半(Bパート)の感想
結局、フリーザの思惑は分からず終いでしたが、一応第7宇宙の選手として戦ってくれていると思っていいのかな?
ただ確かに、クリリンの言う通り裏切っていた可能性も否定できないわけで最後まで怪しさ満点で終わったなあ。
まあ、フロストの小者っぷりと惨めさをたっぷり拝めて気持ちよかったw
亀仙人のじっちゃんがあんな小者にしてやられたのは悔しいけど、さすがに戦闘力違い過ぎたか…。
それと悟飯はやっぱりダメージ受けてばっかりですねえ、この先生き残ってくれるのがすごい心配。
前回:第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」を確認したい方は第107話前半(Aパート)へ
第108話「フリーザとフロスト! 交わる悪意!?」の視聴率:5.3%