2017年9月10日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第107話後半(Bパート)スタート!
第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」後半(Bパート)のスタート
亀仙人「ぐぐっ…。」
亀仙人「うあっ…。」
フロスト「フフフフ…。」
フロスト「厄介な相手を封印してしまう技 なかなか いい技ですねぇ。」
亀仙人「ぐぐ…。」
破壊神ビルス「仙豆とやらを 用意しておけ。」
破壊神ビルス「あの じいさんは限界だ。」
破壊神ビルス「死んじまう前に食わせられるよう 準備しておけ。」
フロスト「フフフフ…。」
フロスト「さて ここで 終わりにしましょうかねぇ。」
フロスト「フフフフ…。」
フロスト「ちょっと きつくいきますよ。」
フロスト「くれぐれも死なないでくださいね。」
亀仙人「ぬおっ…!」
ベジータ「ぬああああ!」
フロスト「ぬわっ!」
フロスト「ぐあっ!」
亀仙人「ベジータ!」
ベジータ「勘違いするなよ!」
ベジータ「俺は 個人的に あの野郎が ムカつくから来ただけだ。」
フロスト「お久しぶりです ベジータさん。」
ベジータ「フン 貴様など とっくに 脱落していると思ったぜ。」
フロスト「私が この前と同じだと思ったら」
フロスト「後悔しまうよ。」
ベジータ「ハッ!」
ベジータ「あのころより 貴様が強くなったところで」
ベジータ「俺さまの相手ではない!」
フロスト「いえいえ」
フロスト「あのころより 私 弱くなっているんです。」
ベジータ「ん?」
フロスト「第6宇宙での悪事が」
フロスト「バレた結果 長らく 犯罪者として追われて」
フロスト「体が弱ってしまったんですよ。 フフフフ…。」
フロスト「ご覧のとおり 先ほどのあなたのパンチで」
フロスト「私は すでに ふらふら…。」
フロスト「あと一発 食らえば 私 死んでしまうかもしれません。」
ベジータ「くだらん時間稼ぎは やめろ。」
フロスト「フフフフ バレましたか。 さすがは ベジータさん。」
フロスト「私の狙いなど 見え見えのようですね。」
フロスト「私は あのとき あなたに 恥をかかされたときから」
フロスト「ずーっと考えていたんです。」
フロスト「あなたを倒す方法を。」
マゲッタ「シュポ~!」
マゲッタ「シュポ~!」
ベジータ「また貴様か!」
ベジータ「いいかげんにしろ!」
マゲッタ「シュポ~!」
ベジータ「うりゃあああ! だだだだ…!」
ベジータ「ぬううう!」
マゲッタ「シュ… シュポ…。」
ベジータ「食らえ ポンコツ! ビッグバンアタック!」
マゲッタ「シュポ~!」
フロスト「フフフフ…。」
フロスト「このマゲッタさんには そんな攻撃 無駄ですよ。」
ベジータ「チッ! ポンコツと ひきょう者 最低最悪のコンビだぜ!」
フロスト「あなたは 口汚い人ですね…。」
フロスト「さあ 死なない程度に 倒してさしあげますよ!」
ベジータ「それは こっちのせりふだああ!」
ベジータ「はああ! はっ!」
マゲッタ「シュポ~!」
フロスト「はああ!」
フロスト「このマゲッタさんを 場外に落とすには」
フロスト「普通の攻撃では無理ですよ。」
フロスト「普通の攻撃ではね…。」
ベジータ「くそがあああ!」
亀仙人「やはり この技しかあるまい…。」
破壊神ビルス「あの じいさん まさか!?」
天津飯「魔封波だ!」
クリリン「そんな無茶な!」
クリリン「もう3回目だぞ! 武天老師さま!」
クリリン「やめてください! これ以上は 死んでしまいます!」
亀仙人「この老いぼれの命なぞ もはや 惜しくもないわ!」
ベジータ「おい じいさん! これ以上 動くな!」
ベジータ「死ぬぞ!」
フロスト「フッ。」
亀仙人「これが最後の… 魔封波じゃ!!」
マゲッタ「シュポ!?」
フロスト「その技を」
フロスト「待っていたんですよ~!」
クリリン「あれは!?」
天津飯「魔封波がえしか!?」
クリリン「ヤバい! 武天老師さまが封印されちまう!」
ベジータ「させるかああ!」
破壊神ビルス「いかん ベジータ! わなだ!!」
フロスト「さあ お返しいたしますよ! ベジータさん!」
ベジータ「何ぃ!? ぐっ… ああ…!」
亀仙人「あっ…!」
ベジータ「ああああー!」
フロスト「無駄ですよ! あなたに頂いた」
フロスト「これが ありますからね!」
フロスト「ハハハハハ! はあっ!」
フロスト「はああ! ふっ!」
ベジータ「くそったれがああ…!」
フロスト「フフフフ…。 ありがとうございます。」
フロスト「あなたの魔封波という技は 最高ですねぇ。」
フロスト「おかげで 憎くてしかたがなかった ベジータさんに復讐できましたよ。」
亀仙人「うっ… わしのせいで」
亀仙人「ベジータを脱落させるわけには いかん!」
フロスト「あなたには もう 用はありませんよ。」
亀仙人「ぐっ! があっ… ぐぐ…!」
フロスト「ハハハハハ…!」
亀仙人「ぐわあああ!」
フロスト「フフフフ…。」
フロスト「さいごの力を振り絞って それですか。」
フロスト「ぶざまですねぇ。」
亀仙人「ぐっ… ふんっ!」
フロスト「はああ…」
フロスト「あっ!?」
フロスト「うわあ!?」
フロスト「うわああ!」
マゲッタ「シュ… シュ… シュポ~!」
ベジータ「くそったれがあああ!」
フロスト「ひっ! マゲッタさん 何とかしてください!」
ベジータ「貴様には もう うんざりだ!」
ベジータ「この くず鉄くそ野郎~!」
マゲッタ「シュポ!? シュ… シュポーン!!」
フロスト「何!?」
ベジータ「フロスト! 次は貴様だ!」
フロスト「今回は まんまと やられましたが」
フロスト「私は 必ず あなたを倒しますよ!」
ベジータ「チッ! ひきょう者のゲス野郎が!」
ベジータ「くそが! 豆腐メンタル 鍛え直してきやがれ!」
ベジータ「おい じいさん。 貴様は ここでリタイアだ。」
亀仙人「ベジータ すまんかったな…。」
ベジータ「フン 死なないうちに 仙豆を食うんだな。」
ベジータ「あとは 俺に任せておけ。」
亀仙人「ぬあ…。」
全王「マゲッタ。」
全王「武天老師。」
クリリン「仙豆です!」
天津飯「観客席です 武天老師さま。」
亀仙人「そうか…。」
破壊神ビルス「まったく しょうがないやつらだ!」
破壊神ビルス「どいつも こいつも ハゲやがって!」
破壊神ビルス「まあ 何だかんだで頑張ったな。」
破壊神ビルス「見直したぞ 武天老師。」
ナレーション(ベジータと武天老師の 活躍により)
ナレーション(脱落の危機を 何とか 乗り切ることができた 第7宇宙)
ナレーション(しかし つわものたちが 次々に襲い掛かる)
ナレーション(この力の大会に 安心の二文字はないのだ)
孫悟空「試合終了まで あと30分!」
第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」後半(Bパート)の感想
亀仙人のじっちゃん、本当にお疲れさまでした。
クリリンと天津飯と違うところが、本当に最後の最後まで力を振り絞ってくれたこと。
結果、フロストに魔封波返しをされ、してやられた感じになりましたが、以前の戦いですでに限界のようなもんだったもんな。うん、悔しいけど仕方ないことにしておこう。
王子が本当に優しいなあ、言葉は汚いけど亀仙人のじっちゃんを心配してフロストの元に現れ、魔封波を食らって落ちそうな場面まで追い込まれながらも最後はこれ以上戦うと本当に死んでしまいそうなじっちゃんにリタイアを勧める。
最後の「あとは 俺に任せておけ。」ってセリフのあとに手をあげる王子、無茶苦茶カッコいいじゃないか!
前回:第106話「見極めろ! 姿なきアタッカーとの死闘!!」を確認したい方は第106話前半(Aパート)へ
第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」の視聴率:5.5%