2017年9月17日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第107話前半(Aパート)スタートする前に前回の あらすじ からどうぞ!!
前回:第106話「見極めろ! 姿なきアタッカーとの死闘!!」前半(Aパート)のあらすじ
ナレーション(スナイパーのごとく 身を隠し 遠距離から攻撃してくる敵に)
ナレーション(苦戦する ピッコロたち)
天津飯たち「ハッ! いくぞ!」
ナレーション(そんな敵に果敢に挑む 天津飯)
天津飯「ぐああー!」
天津飯「俺だけになったか…。 だが ここまで近づけば!」
天津飯「新気功砲!」
天津飯「はあああー!」
ハーミラ「くうう…!」
ハーミラ「ハァ ハァ…。」
天津飯「敵ながら よくやった。 褒めておこう。」
ナレーション(このまま 敗れ去るかと思われた ハーミラだったが…)
ハーミラ「うええーい!」
天津飯「一人では行かん!」
孫悟空「まっ お互え頑張ろうぜ ベジータ。」
孫悟空「クリリンと天津飯の分までな。」
ナレーション(生き残りを懸けた 力の大会は続く)
第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」前半(Aパート)のスタート
シャンパ(第6宇宙が優勝したら 罪を帳消しにしてほしいだと?)
シャンパ(はあ~!?)
シャンパ(お前 そんなこと言える 立場じゃねえだろ!)
シャンパ(第7宇宙との試合では この俺に 恥かかせやがって!)
フロスト(おっしゃるとおりです)
シャンパ(分かってんなら ストレッチでもしとけ!)
シャンパ(また いかさましたら 承知しねえかんな)
フロスト(あの いまいましい第7宇宙を)
フロスト(この私が かき回し 屈辱を与え)
フロスト(必ずや 敗北へと導いてみせます)
フロスト(いかがでしょうか?)
シャンパ(ふ~ん。 お前なりの復讐ってわけか)
シャンパ(どうやって かき回すつもりだ?)
フロスト「そろそろ 頃合いですかね。」
フロスト「私のビジネスのため」
フロスト「きっと 第6宇宙の お役に立ってみせますよ…。」
フロスト「フフフフ…。」
全王「うわ~。 たくさん いなくなったね。」
全王「だね~。」
全王「全部で 何人いなくなったんだっけ?」
全王「んーっと…。」
2人「残りって あと何人?」
大神官「現在 残りの選手は 合計36人です。」
全王「さんじゅう…。」
全王「ろくー?」
大神官「では いま一度 各宇宙の内訳を ご説明させていただきましょう。」
全王「教えて!」
全王「教えて 教えて!」
大神官「では まず 第2宇宙から。」
大神官「現在 残りの選手は 6人となっています。」
大神官「第3宇宙は 7人です。」
エア「人数が残っているうちに 敵をもう少し研究したいですね。」
エア「特に 第11宇宙のジレン。 まだまだ 謎が多過ぎる。」
エア「ここは ただならぬ肉体の持ち主である」
エア「マジ=カーヨさんに動いてもらうときが きたようですね。」
モスコ「ピコピコ…。」
大神官「続いて 第4宇宙 残り人数4人。」
大神官「第6宇宙は 現在 最多の8人です。」
大神官「第7宇宙も 同じく8人となっております。」
全王たち「悟空のとこも多いね!」
界王神「陣形は 早々に 崩れてしまいましたが」
界王神「全員でカバーし合えている 証拠ですね!」
界王神「私には はっきりと見えます… 優勝の二文字が!」
界王神「あっ… ビルスさま?」
破壊神ビルス「聞いたか?」
破壊神ビルス「第4宇宙の人数。」
界王神「えっ? ええ…。」
界王神「大神官さまは 残り4人とおっしゃいました。」
界王神「ベンチには 6人いますから 合計10人… ですよね。」
クリリン「あっ! 俺たち 大会が始まる前から ずっと」
クリリン「8人しか見てないよな!?」
天津飯「ああ…。」
天津飯「あのとき わずかな気配を 感じはしたが」
天津飯「結局 姿は確認できなかった。」
ウイス「それは厄介ですねぇ。 第4宇宙は」
ウイス「特殊な能力を持つ選手が多いと 聞きます。」
ウイス「ここぞというときに 何か仕掛けてくるかもしれません。」
破壊神ビルス「くそっ! あと2人は どこにいるんだ!?」
破壊神ビルス「キテラのやつ 何をたくらんでやがる…。」
キテラ「キッキッキ。」
大神官「そして 最後 第11宇宙は 残り3人となっています。」
大神官「8人ずつ残っている 第6宇宙と 第7宇宙が 数の上では優秀です。」
2人「ほうほう~。」
マルカリータ「われわれは 残り3人…。」
マルカリータ「人数では やや不利な状況ですますよ!」
ベルモッド「残っているのは ジレンを筆頭に」
ベルモッド「わが宇宙の実力者 上位3人。 数は問題じゃねえ。」
ベルモッド「量より質じゃーん?」
カイ「しかも ジレンとトッポは ほぼノーダメージ。」
カイ「われわれが有利とみて いいでしょう。」
カイ「フフフフ…。」
ディスポ「んっ!?」
トッポ「どうした? ディスポ。」
ディスポ「今 何か 妙な音が…。」
マジ=カーヨ「っしゃー! もらった!」
ディスポ「任せろ!」
マジ=カーヨ「ぐっ…。」
ディスポ「ジャスティス」
ディスポ「クラーッシュ!」
ディスポ「不意打ちとは ひきょうなやつだ! ジャスティス!」
マジ=カーヨ「ああ… あっ… う… 撃たないで~。」
トッポ「妙な肉体をしているな。」
トッポ「油断するな ディスポ。」
ディスポ「分かってるさ。」
ディスポ「さっさと 客席まで 蹴っ飛ばしてやるぜ!」
ディスポ「ジャスティスキーック!」
マジ=カーヨ「うぐっ…。」
マジ=カーヨ「嘘~!」
ディスポ「なぁ!?」
ディスポ「ぐっ!」
ベルモッド「何!?」
マジ=カーヨ「ぐっ… マ… マジかよ…。」
マジ=カーヨ「マジだよ!」
エア「ハハハハハ!」
エア「さすがは マジ=カーヨさん!」
エア「ただならぬ肉体の持ち主!」
モスコ「ピコピコ…。」
ベルモッド「吹っ飛ばされた体が すぐに再生しやがった!」
カイ「ダメージも一切 残っていない。」
ディスポ「貴様 演技してたのか!」
マジ=カーヨ「ハハハハ…。」
ディスポ「お前の耳 超でかくて 邪魔じゃね~?」
ディスポ「それ切ったら もっと速く 走れるようになるんじゃね~?」
ディスポ「こ… こいつ ただならぬ性格してやがる!」
トッポ「ディスポめ… てこずりおって。」
ジレン「どけ。」
ジレン「俺がいく。」
マジ=カーヨ「ヘヘヘヘ… うん?」
マジ=カーヨ「やっと 大将のお出ましか。」
マジ=カーヨ「ヘヘヘ。」
ディスポ「よそ見してんな!」
マジ=カーヨ「何!?」
ディスポ「ジレン! すまん!」
マジ=カーヨ「最初から お前狙いだし!」
マジ=カーヨ「お前の力 見せてもらおうじゃん!」
エア「さあ マジ=カーヨさん! ジレンの謎を解き明かすのです!」
マジ=カーヨ「ぬん! ぬん! ぬん! ぬん!」
マジ=カーヨ「ぬおりゃああ!」
エア「け… 拳圧だけで…。」
孫悟空「あっ…。」
カイ「やはり 数の問題ではありませんね。」
エア「あっ…。」
マジ=カーヨ「ハァ~… マジかよ…。」
エア「こっちの せりふです。」
エア「もう少し 粘ってもらわないと 研究できやしませんよ。」
全王「ぽん! 消えちゃった!」
全王「残り35人!」
フワ「ふわ~ 困った 困った。」
シャンパ「うっせーな! すぐ困んな!」
フワ「しかし ジレンという者 恐ろしく強そうですよ~。」
シャンパ「この大会は 最後に残った人数が 多けりゃ 勝ちなんだから」
シャンパ「今は 第7宇宙をどうにかすんのが 先だろ!」
ヴァドス「シャンパさま。」
シャンパ「あっ?」
ヴァドス「彼が ちょうど 動き始めたようですよ。」
亀仙人「フゥ…。」
亀仙人「なかなか 若いころのようにはいかんわい。」
フロスト「ずいぶんと お疲れのようですねぇ。」
フロスト「フフフ…。」
フロスト「どこ見てるんですか?」
孫悟空「おっ!?」
孫悟空「じっちゃん!? じっちゃーん!!」
リブリアン「見つけたわよ 第7宇宙!」
リブリアン「私と戦いなさい!」
孫悟空「どけー!!」
亀仙人「ぐおっ! ぬううう…!」
フロスト「ここまで抵抗がないと かえって つまらないです… ね!」
亀仙人「ぬぐっ…。」
亀仙人「な… なるほどのう…。」
亀仙人「お主 こうやって 弱った者から 順に狙っておるわけじゃな。」
亀仙人「相変わらず こそくな手を 使いおるわい…。」
亀仙人「ぐああ!」
フロスト「老いぼれは ほっとくと」
フロスト「いつまでも しゃべって 困りますねぇ。」
フロスト「さっさと 舞台から 退場してもらいますよ!」
亀仙人「ぬん! はああああ!」
フロスト「ぐっ…。」
亀仙人「はああああ!」
亀仙人「はああああ!」
フロスト「ぬんっ!」
亀仙人「ぐっ…。」
フロスト「フフッ 残念でしたね!」
亀仙人「ぬああ!」
フロスト「なかなか難しいものですね。」
フロスト「相手が死なないように 手加減するというのは。」
フロスト「フフフフ…。」
フロスト「ん? 何だ?」
亀仙人「魔封波じゃ!!」
フロスト「うお!? うおああああ!」
フロスト「な… 何だ!? これは~!」
クリリン「あっ!?」
天津飯「また魔封波を!」
フロスト「ひぃやあああ!」
亀仙人「ぐっ… うううう!」
フロスト「ぐおおおお!」
亀仙人「ぐっ… ぬおお… はああ!」
フロスト「やめろ~!!」
亀仙人「ぬうう…!」
フロスト「嫌だ!」
亀仙人「はあああっ!」
フロスト「嫌だあああ…!」
亀仙人「ハァ ハァ ハァ…。」
亀仙人「むっ!?」
フロスト「ハァ ハァ ハァ…。」
クリリン「は… 外した…。」
亀仙人「くっ… 無念じゃ…。」
フロスト「こ… こんな技を 隠し持っていたとは…。」
フロスト「この老いぼれ…!」
フロスト「あれは!」
亀仙人「ぬっ…。」
フロスト「フフフフ…。」
フロスト「危ないところでした。」
フロスト「まだ そんな力が残っていたとは。 フフフフ…。」
亀仙人「うわあああ…!」
フロスト「フッ。」
ベジータ「くっ…!」
フロスト「フフフフ…。」
第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」前半(Aパート)の感想
じっちゃんの魔封波、第6宇宙のナメック星人に使うんだとばかり思ってたけど違ったみたいですね。
そしてあれだ、魔封波失敗した後はフロストに魔封波返しをされるオチまでは見えた。
じっちゃん、多分今回で落ちるんだろうけどこの後はどう落ちるかが見ものだと思う。
かっこよく落ちてほしいな、前のじっちゃん回が神だったので余計に。
第4宇宙に姿が確認できない敵が2人いるって話があるじゃないですか。
やっかいな能力があるって言いますが、この2人って、タイムアップの際に人数を有利に置けるための人員にしか見えないんだけど。
まあ、厄介っちゃ厄介か。ここまで謎のままってことは、それなりに強そうだしなぁ。
続きは第107話「復讐の「F」! しかけられた狡猾な罠!?」後半(Bパート)へ