2017年8月27日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第105話「奮戦! 武天老師命を燃やす!!」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第105話前半(Aパート)スタートする前に前回の あらすじ からどうぞ!!
前回:第104話「超絶光速バトル勃発! 悟空とヒットの共同戦線!!」前半(Aパート)のあらすじ
ナレーション(つわものたちが 火花を散らす 力の大会)
ナレーション(武舞台の上で 第11宇宙チームの 超絶技が 炸裂する!)
ディスポ「なっ!?」
ヒット「孫 悟空 お前…。」
ナレーション(それを目にした悟空の心に 火が付いた!)
クンシー「なっ!?」
ヒット「俺の代わりに この痛みを連れていけ。」
クンシー「ぐあああーっ!」
ディスポ「クンシー!」
孫悟空「で どうする? 今から オラたちも戦うんか?」
ヒット「今は 見逃してやる。 手を借りた礼だ。」
孫悟空「最後まで残ったら オラと おめえで 今度こそ 決着つけようぜ。」
ヒット「フッ いいだろう。」
ナレーション(果たして 最後に残るのは どの宇宙なのだろうか?)
第105話「奮戦! 武天老師命を燃やす!!」前半(Aパート)のスタート
全王「あと何人 残ってる~?」
全王「えっとね~。」
全王「ひい ふう みい よう いつ」
全王「むう なな やあ…。」
全王「うん? うーん…。」
全王「ひい ふう みい よう いつ むう…。」
全王「うーん… いっぱい!」
全王「いっぱい!」
マゲッタ「シュポー!」
亀仙人「ふむ。」
ビアラ「ぬん! ぬん! ぬーん!」
亀仙人「ふむ。 残り半分を切ったな。」
亀仙人「そろそろ 出番じゃな。」
キャウェイ「隙あり!」
亀仙人「むっ!」
キャウェイ「うん!?」
キャウェイ「逃げられた?」
亀仙人「ホッホッホッ…。」
亀仙人「気を練り上げて 武器を形作るとは」
亀仙人「なかなか面白い戦い方を するようじゃな。」
キャウェイ「あ~ら おじいちゃんのくせに」
キャウェイ「素早いじゃない。」
亀仙人「お嬢ちゃんや お主の力では わしには勝てんぞ。」
キャウェイ「はぁ!?」
亀仙人「女の子に 手を上げるのは 気が進まん。」
キャウェイ「ふーん…。」
キャウェイ「ずいぶん強気だけど 私の実力を分かって 言ってるの?」
亀仙人「ずーっと見ておったからのう。」
亀仙人「試合が始まってから ずーっとな。」
亀仙人「誰が どんな技を使い どれほどの強さなのか。」
キャウェイ「ふ~ん。 だったら」
キャウェイ「私の もう一つの得意技も 知ってるかしら? ウフッ。」
亀仙人「うん!?」
キャウェイ「あぁ~ん! うぅ~ん!」
亀仙人「むっ!」
キャウェイ「うっふふ~ん!」
破壊神ビルス「色仕掛けか…。」
クリリン「バカなやつだぜ。」
クリリン「武天老師さまは 煩悩を封印して この大会に臨んでるんだ。」
クリリン「そんなもん 効くわけが…。」
キャウェイ「うっふ~ん!」
亀仙人「デヘッ!」
クリリン「効いてるし~!」
老界王神「ええぞ~! もっと脱げ~! ほれ~!」
界王神「やめてください! ご先祖さま!」
亀仙人「むふふふ むふふふ…。」
キャウェイ「いらっしゃ~い!」
亀仙人「シュポー!」
マゲッタ「シュポー?」
亀仙人「むひょひょ~!」
キャウェイ「フン。」
キャウェイ「このエロジジイが~!」
亀仙人「どひい~っ!」
亀仙人「うわあっ!」
キャウェイ「チッ。」
キャウェイ「はーっ!」
キャウェイ「ああっ!」
亀仙人「うひょひょっ。 危ない危ない。」
キャウェイ「ちょっ…。 くっ! ううっ…。」
キャウェイ「ジジイのくせして 何てパワーなの!」
キャウェイ「んん~っ!」
キャウェイ「ああっ!」
キャウェイ「ううっ…。」
(足音)
キャウェイ「ああっ…。」
亀仙人「はああああ…。」
キャウェイ「ううっ…。」
亀仙人「これまで わしは 煩悩のままに生きてきた。」
亀仙人「そんなわしが 煩悩を封じた…。」
亀仙人「その意味が分かるか?」
亀仙人「んん~っ…。 はっ!」
キャウェイ「いやああ~っ!」
亀仙人「浪費されていた莫大な気は」
亀仙人「今 この肉体に 限界を超えて 満ち」
亀仙人「マグマのごとく たぎっておるのじゃあああ!」
キャウェイ「ああっ…。」
亀仙人「そんなわしに 色仕掛けで迫ろうとは」
亀仙人「お主 どうなっても知らんぞ…!」
キャウェイ「キャ~!!」
キャウェイ「いやああ~っ!」
キャウェイ「お嫁に行けなくなる~!」
キャウェイ「フゥ… 危なかった~…。」
キテラ「お前~!」
破壊神ビルス「やるじゃないか。 一瞬 危なそうだったが。」
クリリン「え… 演技に 決まってるじゃないっすか~。」
破壊神ビルス「その調子でいけ~! じいさん!」
亀仙人「フゥ…。 さて お次は…」
亀仙人「お主が 相手をしてくれるのかな?」
ダーコリ「ほう 気付いていたか。」
ダーコリ「フフフッ。」
亀仙人「お主の戦いも見ておった。」
亀仙人「第4宇宙の札術使い」
亀仙人「次の相手には おあつらえ向きじゃな。」
ダーコリ「なめられたものだな!」
亀仙人「はっ!」
亀仙人「ふむ… 熱くない。 やはり 幻術か。」
ダーコリ「そう… ただの幻だ。」
亀仙人「んっ!」
ダーコリ「はっ!」
ダーコリ「フフフ… 私の戦い方を見て 対策を練っていたようだが」
ダーコリ「わが札術は 76の攻撃術と 129の幻惑術でなされた秘伝。」
ダーコリ「お前に見切れるかな?」
亀仙人「おおっ…。 これも幻か…。」
亀仙人「はっ!」
亀仙人「あやつは どこじゃ?」
亀仙人「何と!」
ダーコリ「フンッ!」
亀仙人「ぐああっ!」
ダーコリ「捕まえた。」
亀仙人「うん!?」
亀仙人「こいつは 本物かの? うん?」
ダーコリ「お前の影を縫い付けた。」
ダーコリ「もはや そこからは 一歩も動けんぞ。」
亀仙人「ぬっ…。」
ダーコリ「私の星は 光が ほとんど届かない暗い所でね」
ダーコリ「明るい場所は 苦手なんだ。」
ダーコリ「その代わり 影の中なら 私は 最強だ!」
亀仙人「くっ…。 幻術に加え パワーアップか。」
ダーコリ「お前に勝ち目はないぞ!」
亀仙人「そのようだな…。」
亀仙人「だからこそ お主の相手が わしでよかった。」
ダーコリ「うん!?」
クリリン「あれは…!」
亀仙人「うちの連中は 力と力の勝負には めっぽう強い。」
亀仙人「じゃが 技も心も 真っすぐ過ぎてのう」
亀仙人「からめ手を使う敵には 足元をすくわれかねん。」
亀仙人「よって お主のような面倒な技を 使うやつを始末するのが」
亀仙人「わしの役目というわけじゃ!」
亀仙人「魔封波!」
ダーコリ「いやああ~っ!」
亀仙人「ぬううう…!」
ダーコリ「いやああ~っ!」
亀仙人「はーっ!」
ダーコリ「いやああ~っ!」
亀仙人「ほい これで 2人目。」
破壊神ビルス「おお! いいぞ じいさん!」
破壊神ビルス「その調子で がんがん吸い込んでやれ~!」
キテラ「反則だ~!」
破壊神ビルス「何だと!?」
キテラ「あのジジイは 試合に 道具を持ち込んだ!」
キテラ「あれが ありなら 回復薬も毒針もありじゃないか!」
破壊神ビルス「それを言うなら」
破壊神ビルス「お前んとこの選手だって 札を武器にしてるだろ!」
キテラ「あれは 気だ! 気を 札の形にしてるから セーフだ!」
破壊神ビルス「うちのじいさんだって 技の主体は気で 小瓶は おまけ!」
破壊神ビルス「だから セーフだ!」
キテラ「アウトだ!」
破壊神ビルス「セーフだ~!」
キテラ「アウト… アウト~!」
破壊神ビルス「セーフ セーフ セーフ!」
キテラ「アウト~!」
破壊神ビルス「セーフだし!」
全王「セーフ。」
2人「うん?」
全王「面白いから セーフ。」
全王「セーフ。」
2人「はい…。」
界王神「認められてよかったですね…。」
クリリン「大丈夫かな? 武天老師さま。」
界王神・老界王神「えっ?」
クリリン「あれほどの相手に 魔封波を使ったら」
クリリン「体には 相当の負担が かかってるんじゃ…。」
亀仙人「フゥ…。」
亀仙人「イエ~イ! ピース ピース!」
クリリン「ええっ!?」
界王神「元気そうですね…。」
亀仙人「イエ~イ!」
亀仙人「ぬわっ! …っとっと。 何じゃ?」
亀仙人「うん!?」
ガノス「俺の仲間を 2人も… 貴様が やったのか…。」
亀仙人「何じゃ? 第4宇宙は みんな わしに倒されたいのか。」
亀仙人「ほれ さっさと来なさい。」
ガノス「ううっ…。 この老いぼれが~!」
ガノス「うわあああ!」
ガノス「ぐうううう…!」
ガノス「ぐああああ!」
亀仙人「変身か…。」
ガノス「ぐうううう…!」
ガノス「粉々にしてやる!」
第105話「奮戦! 武天老師命を燃やす!!」前半(Aパート)の感想
亀仙人のじっちゃん回、良い貫禄してますね。
ただ、すんごい今回で落ちそうな雰囲気していますが、じっちゃんやっぱりすんごい強くなってますよね。
間違いなく、当時のセルやフリーザより圧倒的に強いだろw
次がガノス戦か、子供のような見た目だから、年寄り対若人みたいな展開にしたかったのかな。
実際に若いかは先を見ないとわからないけど、面白そうなカードではある。
続きは第105話「奮戦! 武天老師命を燃やす!!」後半(Bパート)へ