2017年8月20日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』の第104話「超絶光速バトル勃発! 悟空とヒットの共同戦線!!」が放送されました。見逃した人(ネタバレ)、もう一度見直したい人も楽しんでもらえると幸いです。
それではストーリー・キャラクターを鳥山明先生が原案の完全新作『ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編』第104話前半(Aパート)スタートする前に前回の あらすじ からどうぞ!!
前回:第103話「悟飯よ非情なれ! 第10宇宙との決戦!!」前半(Aパート)のあらすじ
ナレーション(第6宇宙の強敵 ボタモ)
ナレーション(しかし 甘さを捨てた 悟飯の敵ではなかった)
オブニ「ついてくるか。 私の目に狂いはなかった。」
オブニ「私は お前のような戦士を待っていた。」
ナレーション(第10宇宙 最後に残った戦士 オブニ)
ナレーション(その達人の技で 悟飯を翻弄する)
オブニ「最後まで死力を尽くす。 それでこそ戦士。」
孫悟飯「か~ め~ は~ め~…。」
オブニ「んっ!?」
孫悟飯「波~!!」
オブニ「わ~!!」
大神官「第10宇宙 全戦士 脱落。 全滅になります。」
大神官「従いまして 第10宇宙 消滅でございます。」
ナレーション(甘さを捨てたとはいえ 優しい悟飯は)
ナレーション(第10宇宙の消滅に そこはかとない思いを残し)
ナレーション(次の戦いに挑むのであった)
ナレーション(そして 新たなる つわものたちの戦いが)
ナレーション(始まろうとしていた)
第104話「超絶光速バトル勃発! 悟空とヒットの共同戦線!!」前半(Aパート)のスタート
ディスポ「第6宇宙のヒットだな。」
ヒット「そうだ。」
ディスポ「俺は 第11宇宙 プライド・トルーパーズのディスポ。」
ディスポ「お前の時とばしを攻略しに来た。」
ヒット「時とばしを知っていたか。」
ディスポ「わが宇宙のため わがチームのため」
ディスポ「お前は 俺が成敗するぜ!」
ヒット「そうか。」
ディスポ「フン!」
カリフラ「ヒット…。」
ケール「あねさん 加勢しますか?」
カリフラ「ヒットなら 心配ねえよ。」
カリフラ「あんなやつ ボコボコに しめちまうさ。」
ディスポ「はああああ!」
ディスポ「フン!」
ディスポ「はあ!」
ヒット「うお!」
ヒット「ぐっ…。」
ケール・カリフラ「えっ!?」
シャンパ「え~!? どうなってんの?」
ヴァドス「これは 予想外の展開ですね。」
全王「何?」
全王「何が起きたの?」
ディスポ「ヘヘヘヘヘ…。」
ヒット「その自信 はったりでもなさそうだな。」
ディスポ「当然だぜ。」
シャンパ「1発 当てたくらい まぐれだ まぐれ!」
シャンパ「あー いらつく!」
ヴァドス「カッカすると 血圧が上がりますよ。」
シャンパ「あいつ ビルスに顔が似てんだよ!」
ヴァドス「それは つまり 兄弟である」
ヴァドス「シャンパさまにも 似てるということですね。」
シャンパ「は~?」
シャンパ「全然 似てねえし。」
シャンパ「俺は 流行のオリーブオイル顔。」
シャンパ「ビルスとあいつは 古くさいソース顔っしょ!」
破壊神ビルス「まさか あのヒットが押されているとは…。」
界王神「相手は 第11宇宙の戦士ですか。」
界王神「やはり 強豪揃いのようですね。」
ディスポ「さすが 殺し屋のヒット。」
ディスポ「1発 くらったくらいじゃ 慌てふためかねえか。」
ディスポ「だけどよ お前のその余裕の感じ」
ディスポ「気に入らねえぜ!」
ディスポ「ヘッ!」
ヒット「おっ!?」
ヒット「ぐわっ!」
ディスポ「フハハハハ!」
シャンパ「ヒ… ヒットが 2発も…。」
シャンパ「おい あいつの攻撃 速くね? ヴァドス 見えた?」
ヴァドス「ええ 私は 何とか。」
シャンパ「殺しの技は使えねえし ヒット ヤバくねえ?」
ベルモッド「フフフ…。」
ベルモッド「シャンパのやつ 焦ってやがる。」
マルカリータ「ヒットは あちらの エース格のようですますよ。」
カイ「加えて 精神的支柱とみえます。」
カイ「彼を倒せば 第6宇宙は 総崩れする可能性もあるかと。」
ベルモッド「この勝負 もらったな。」
全王「速いよ~。」
全王「見えないよ~。」
大神官「神パッドに 新機能を追加しました。」
大神官「こちらのスロー再生で ご覧ください。」
全王「大神官!」
全王「超有能!」
ヒット「攻撃の初動が見えん。」
ヒット「まるで 時とばしをされているかのようだ。」
トッポ「さすがは 切り込み隊長のディスポ。」
トッポ「戦いを重ね 音速を超え 光速をも超えた 超速の戦士!」
トッポ「まさに ジャスティス!」
ディスポ「もう終わりか?」
ヒット「ぐっ…。」
ディスポ「フン…。」
ヒット「そうか…。」
ヒット「俺が 時とばしを使う直前 時間にして ほんの一瞬」
ヒット「お前は 超人的な速度で動いている。」
ディスポ「ご名答。」
ディスポ「俺は 瞬間的に 移動速度を数千倍にアップできる。」
ヒット「どうりで見えないわけだ。」
ディスポ「フフ 次にお前は こう考える。」
ディスポ「なぜ あいつは 時とばしを使う瞬間に」
ディスポ「タイミングを合わせて 攻撃できるのかと。」
ヒット「答えは すぐに出る。」
ディスポ「あ~?」
ディスポ「ノーガード なめやがって…。」
ディスポ「何度やっても 結果は同じだぜ。」
ディスポ「ヘヘ。」
ヒット「音か…。」
ヒット「時とばしを発動させるとき」
ヒット「ほんのわずかだが 俺は全身に力を込める。」
ヒット「それで生じる筋肉のきしむ音を お前は聞いている。」
ディスポ「お見事。 だが 分かったところで 対処はできないぜ。」
ディスポ「人が行動を起こすとき 必ず肉体は音を奏でる。」
ディスポ「それが 特殊能力なら なおさら。」
シャンパ「だったら 周りで 大きな音を 立てればいいじゃん!」
シャンパ「ブブゼラだ! マイブブゼラ 持ってこい!」
ヴァドス「発想が安易です。」
ヴァドス「周波数で聞き分けていると 思われますので」
ヴァドス「騒音の中でも 目的の音だけ 聞き取ることができるかと。」
シャンパ「うっ…。」
(できばらい)
シャンパ「し… 知ってたし…。」
破壊神ビルス「時とばしは 使う直前に力を込め 一瞬の間ができる。」
破壊神ビルス「そこを狙われたんだな。」
ウイス「さようです。」
ヒット「時とばしを攻略できても 俺を倒せはしない。」
ディスポ「強がりは みっともないぞ。」
ヒット「どうかな。」
ディスポ「はああ!」
ヒット「うお!」
ディスポ「はっ!」
ヒット「うわっ!」
クンシー「圧勝だな。」
トッポ「いや 違う。」
トッポ「あのヒットとやら ディスポのスピードに慣れてきている。」
クンシー「何!?」
トッポ「その証拠に攻撃を受けつつも」
トッポ「急所は避けている。」
トッポ「もしや わざと攻撃を受けているのか?」
トッポ「これは わなだ。 クンシー!」
クンシー「ああ 俺に任せてくれ。」
ディスポ「はああ!」
ディスポ「はあっ!」
ヒット「うわあああ!」
ディスポ「もう後がないぜ。」
ディスポ「とどめだ!」
ディスポ「はあっ!」
ディスポ「なっ!?」
ディスポ「なっ!? しまった~!」
シャンパ「よっしゃ~!」
カリフラ「もらった!」
全王「ディスポ!」
全王「落ちちゃった?」
ディスポ「うわあああ!」
トッポ「後がないのは貴様の方だ。」
第104話「超絶光速バトル勃発! 悟空とヒットの共同戦線!!」前半(Aパート)の感想
ヒットの時とばしを超速で攻略する怪物がいたとはな。ただ、高速を超えるのが超速って少しネーミング的にパッとしませんがw
悟空はBパートから参戦か、つまりこれでディスポとの決着は着かないわけで、ここからまたヒットのディスポ対策が広がるのか、それとも悟空がディスポを取ってしまうのか。
しかし、本当にそろそろ強者ばかりが残っている感じになっているっぽいんだな。
ディスポとか見た目的に全然ヒットに対抗できるような見た目に見えないのに(失礼)
続きは第104話「超絶光速バトル勃発! 悟空とヒットの共同戦線!!」後半(Bパート)へ