2016年2月28日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』では第33話「驚け第6宇宙よ! これが超サイヤ人・孫悟空だ!」が放送されました。遂に格闘試合の第1試合目が始まり、対戦するのは第7宇宙・孫悟空 vs 第6宇宙・ボタモでしたが孫悟空の攻撃が異次元空間に?
第33話「驚け第6宇宙よ! これが超サイヤ人・孫悟空だ!」のあらすじ
第1試合は、第7宇宙・孫悟空と第6宇宙・(クマみたいな)ボタモが対戦。試合開始後、ゴムボールの様に弾み、大柄な体格からは予想できないフットワークで孫悟空をお腹で圧殺しようと脅かされます。
孫悟空が本調子が出ない理由は、名前の無い星へ向かう最中に食べた焼肉の食べ過ぎでした。ボタモに手伝ってもらいながら?腹の中の肉を消化して反撃開始したが驚くことに孫悟空の攻撃が全て無効化されて、さらにピンチに!?
その事実に焦る第7宇宙一同の中、ベジータから「カカロット!?少しは頭を使え!」と言われてから孫悟空は、ボタモから勝つ方法を思いつく。
第2試合目の第6宇宙の2番手はフリーザそっくりのフロストだが、第6宇宙のフリーザと違って紳士的な性格の持ち主で第7宇宙一同、破壊神シャンパもフロストを応援をしている中で孫悟空に異変が起こるのだった・・・。
孫悟空 いきなりピンチになった理由は食べ過ぎ?
格闘試合第1試合目で第7宇宙は、いきなり孫悟空が1番手として出場し、第6宇宙の1番手の(クマみたいな)ボタモの対戦が始まりました。
審判「さぁ、始まった。破壊神選抜格闘試合。両選手、互いの手の内を探るような静かな滑り出し」
と、審判が実況中継している最中だが、ボタモは、ゴムボール(スーパーボール)のように弾みまくり、お腹を使って孫悟空を圧殺しようと試合会場中を跳ね回り、孫悟空はいきなり場外負けになりかけました。
クリリン「追撃に備えろ!悟空~!?」
と、声を掛けられて、すぐさまボタモに向かって構え直しましたが、ボタモは腕を組んで余裕をみせつけていました。
孫悟空「チャンスだったぞ!?来ねぇんか?」
審判「ボタモ選手、余裕だぁ!恐るべし第6宇宙。それに比べて孫悟空選手の動きはイマイチ!どうした第7宇宙!!」
ヴァドス「あらあら」
破壊神シャンパ「ビルスの城で見た通りのチープな実力だな!」
第6宇宙のサイヤ人(キャベ)(同じサイヤ人とはいえ第6宇宙と第7宇宙では、こうも違うのかぁ・・・)
ボタモ「たいした事の無いとシャンパ様に聞いてはいたが、ヌッハ~、想像以下だゼェ。第7宇宙の旦那よ~」
破壊神ビルス「どうした!悟空!?」
孫悟空「焼肉食い過ぎた・・・」
第7宇宙一同「えっ!?」
孫悟空は、腹ごなしの運動を始めながら
孫悟空「おいっち に さん しぃ マジぃな・・・腹の中のもの、とっとと消化しねえと」
ボタモは腕を組んだまま唖然した状態で孫悟空を見ていると
審判「孫悟空選手。なんと衝撃の食べ過ぎ宣言?どれだけ美味しいお肉だったというんだ」
第7宇宙一同が笑っている最中
ボタモ「じゃまぁ、腹ごなしの手伝いでもしてやるさ」
と、ボタモは口からエネルギー弾を放つと
孫悟空「腹ごなしに良い感じだ。遠慮しねえで、その感じで頼むぞ!」
破壊神ビルス「全く、ヒヤヒヤさせる奴だ・・・」
孫悟空のかめはめ波も通常攻撃もボタモには全く効かない?
腹ごなしを終えた孫悟空は、ボタモの背中に回って即座に かめはめ波を放ちました。
孫悟空のかめはめ波はボタモに直撃しましたが、ボタモは笑みで孫悟空に手招きをする余裕をみせました。孫悟空もそれに応えて、今度は強力な一撃を与えるも微動だにしないボタモに連打攻撃に切り替えると、ボタモのお腹に水面に物が落ちた時のような波紋が全身に広がり、衝撃をまるで吸収してダメージが無効化されているような状況で孫悟空はピンチに・・・。
チチ「ご、悟空さの攻撃受けてピンピンしてるって、あのクマどういう身体してるんだか」
ブルマ「それだけじゃないわ!あいつ、脚が全く動いていない!」
銀河パトロール隊員のジャコ「受けたダメージを全て異次元空間に転送し、無効化いしているのだ」
ブルマ「ホントに?」
銀河パトロール隊員のジャコ「あっ・・・多分」
ブルマ「あっ・・・多分か・・・」
ピッコロ「孫が、逆に押されている」
孫悟空「これなら どうだぁぁぁぁぁ!」
肉弾戦では歯が立たず、孫悟空はボタモに押されがちになりながら、内ローキックを繰り出すも全くダメージを与えられません。
ウイス「あら、これはちょっと不味そうな展開ですねぇ」
破壊神ビルス「ええい!休まず殴り続けろ!」
孫悟空「ちっとも効いてねんじゃ、どうすりゃいいんだ?これ」
破壊神ビルス「おいおいおいっ!!」
ベジータ「カカロット!?少しは頭を使え!!」