2016年2月21日、フジテレビ系列『ドラゴンボール超』では第32話「試合開始だ!みんなで「名前の無い星」へ!」が放送されました。精神と時の部屋で修行して手応えを感じた孫悟空とベジータ。遂にモナコと対面して、孫悟空の悪いクセが・・・。
※オープニングの内容が格闘試合に変更されました
第32話「試合開始だ!みんなで「名前の無い星」へ!」のあらすじ
天界ではデンデとミスターポポがほのぼのとテニスを楽しんでいる最中、精神と時の部屋で孫悟空とベジータは「格闘試合」に向けて修行しながら互いに確かな手応えを感じていました。
一方、ブルマ達はウイスが用意した宇宙船?(キューブ)で3時間をかけて第6宇宙と第7宇宙間にある「格闘試合」の会場に向かう準備しながら精神と時の部屋から孫悟空とベジータが戻って来るのを待ちますが、既にZ戦士たちは観光気分状態。
瞬間移動で孫悟空とベジータが戻って、ようやく宇宙へ出発。ビルス星へ立ち寄って破壊神ビルスとモナカと合流して、孫悟空はモナカに手合わせをお願いしたが破壊神ビルスに怒られながらも隙を見て孫悟空はモナカに攻撃をしてしまいます。
第6宇宙と第7宇宙の中間にある”名前の無い星”に到着後、既に第6宇宙の戦士達は到着しており、ペーパーテストに孫悟空と魔人ブウが苦戦をして第7宇宙側だけ失格者が出てしまい破壊神ビルスが大激怒!
「格闘試合」の試合前から孫悟空たち(第7宇宙)のメンバーは4人。大将をモナカにして孫悟空とべージータとピッコロはじゃんけんで順番を決め、第1試合は(第7宇宙)孫悟空 vs(第6宇宙)戦士ボタモで幕を開けたのであった。
破壊神ビルスと破壊神シャンパが口喧嘩
ドラゴンボールの大きさは、どんな願いでも叶いそうな程の惑星レベルであることが分かり「名前のない星」に無事到着しました。
孫悟空「これ!シャンパ様一人で作ったんかよ?」
破壊神ビルス「破壊神は物など作らん。仮に作ったとしても、もっとダサダサになる事間違いなしだ!」
破壊神シャンパ「聞き捨てならんなぁダサダサが何だって?」
破壊神シャンパ「逃げずにちゃんと来たんだなぁ」
破壊神ビルス「当たり前だ。お前の吠え面を思う存分に拝ませて貰った後、あのスーパー(超)ドラゴンボールをまとめて持って帰る」
破壊神シャンパ「そうはいかん、俺が地球を頂きだ」
破壊神ビルス「ところで・・・さっき聞いたんだけど。あれ僕の宇宙から勝手にいくつか盗んでいったらしいね」
破壊神シャンパ「なんのことだ?」
ブルマ「第6宇宙と第7宇宙、合わせて7つという事は、そういうことよね」
破壊神シャンパ「な、なんでその事を!?」
破壊神ビルス「やっぱりなぁ・・・兄弟だから特別に許してやる。どうせ僕のものになるんだからな」
トランクス「堅そうな椅子!もっと良い席ないの~?」
ブルマ「そうよ!遠いところ遙々(はるばる)来てあげたっていうのに」
破壊神シャンパ「頼んでねぇし~」
破壊神ビルス「ブルマの言うとおりだ。あんな貧相な椅子に客を座らせようなんて。僕だったら絶対に考えられんよ」
破壊神シャンパ「なに~」
破壊神ビルス「ウイス」
ウイス「ほいほいのほほ~い」
破壊神シャンパ「(小声で)お前が最初から、あーいうカッチョいいのを作れば良かったんだぞ!」
ヴァドス「(小声で)主が理解出来ない芸術品を作る事は、主を侮辱する事になります」
ウイス「さすが、姉上」
破壊神ビルス「お前のセンスに合わせてくれたんだよ。良くできた従者じゃないか」
キビトと界王神様が分離していた!?第6宇宙の界王神様が登場!
界王神様「悟空さん、お久しぶりです」
孫悟空「えっ?一度合体したら、もう別れる事ができねぇって言ってただろ?」
界王神様「ナメック星人にお願いしてドラゴンボールで、また別々にわけて貰ったんですよ。やっぱり、なんだか変な感じでしたから」
孫悟空「だから、どんだけ探しても気が見つからなかったんか~。よっ!キビトさん、久しぶり~!」
キビト「お前達が試合に出ると聞いてやって来たんだ」
孫悟空「じいちゃん(老界王神)も元気だったか?」
老界王神「おうよ!まっ、お前とビルス様の戦いを見た時には生きた心地はせんかったがのぅ」
第6界王神の付き人「神様に対してえらく馴れ馴れしい奴ですねぇ」
第6界王神「だな・・・」
孫悟空「おめぇ達、もしかして第6宇宙の界王神様か?」
第6界王神「あ、あぁ、まぁな・・・」
孫悟空「やっぱ、そうかぁ。よろしくな!」
ピッコロ「おい!孫!」
孫悟空「あ、わりぃ。また、後でな!」
老界王神「お~よ~」
第6界王神「あの~、友達なのか?人間が・・・」
老界王神「へへへへ、まっ、色々あってな」
ピッコロに催促されてペーパーテスト会場に向かいました。
第6宇宙のメンバーにフリーザ?とサイヤ人が登場!?続き次へ